ディズニーキャストざわざわ日記―“夢の国”にも××××ご指示のとおり掃除します

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電書あり

ディズニーキャストざわざわ日記―“夢の国”にも××××ご指示のとおり掃除します

  • 提携先に11冊在庫がございます。(2024年05月09日 15時45分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866809212
  • NDC分類 689.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

シリーズ累計33万部突破!!ベストセラー日記シリーズ最新作!今回もすべて実話の生々しさ。

57歳で大手ビール会社を早期退職。「夢のある仕事」を求めた著者がたどり着いた東京ディズニーランド。
以降8年間にわたってカストーディアル(清掃)キャストをして見つめたディズニーランドの「ありのまま」の現実。
その笑いと悲哀の記録。

内容説明

われわれも人間だから、手を抜くこともあれば、ミッションを忘れるほどゲストに対して怒りを覚えることもある。仲間と会社の愚痴も言い合うし、給料が安いと不満を持ったりもする。本書は模範回答的なディズニーランド像に対する現場からの実態報告でもある。―57歳で入社し、65歳で退職するまで、私がすごした8年間で見た“夢の国”の「ありのまま」の姿をお伝えしよう。

目次

第1章 キャストの慌ただしすぎる日常(某月某日 肉体労働者:暑い日も、寒い日も;某月某日 何をしているんですか?:ゲストからの質問 ほか)
第2章 決して口外しないでください(某月某日 お金の話:「決して口外しないでください」;某月某日 ここだけの話:不平不満が飛び交う場所 ほか)
第3章 ヘンなゲスト、もっとヘンなキャスト(某月某日 迷子:非日常の世界観を守るため;某月某日 人間関係:SVからの思わぬ注意 ほか)
第4章 “夢の国”のリアルな風景(某月某日 休憩室を観察する:キャストの職種別傾向;某月某日 君子危うきに近寄らず:楽しみ方は人それぞれ ほか)

著者等紹介

笠原一郎[カサハライチロウ]
1953年山口県山口市生まれ。一橋大学卒業後、キリンビール入社。マーケティング部、福井支店長などを経て、57歳で早期退職。東京ディズニーランドに準社員として入社。65歳で定年退職するまで約8年間にわたりカストーディアルキャスト(清掃スタッフ)として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

153
オリエンタルランドから訴えられないか心配になるくらい、とても面白い内容でした😅著者はキリンビールを57歳で退社後、東京ディズニーランドでカストーディアルキャスト(清掃スタッフ)として約8年働いた笠原一郎氏。実際に「夢の国」で勤務をした立場から、特にキャストの経済的な問題点や将来の安定した生活への問題点を中心に「ありのまま」の姿を吐露した一冊。暑い日も寒い日も園内をくまなくスイープし、アイスを垂らした地面をシミになる前に拭き取り、時に嘔吐処理やネズミ処理に奔走する姿には本当に頭が下がります。2023/10/17

kinkin

134
ディズニーランド自体行ったことがないしこれからも行くこともないと思う。なのでキャストさんを実際に見たこともないが本書には57歳の非正規キャストの日常が綴られている。著者はカストーディアルキャストといって主に掃除が仕事。夢を売っているので掃除中にゲストから何しているの?と聞かれたら「夢のかけらを拾っているのです」という会話には笑った。夢を売る商売というが、混雑しているときは長時間アトラクション待ちやトイレの行列があると聞く、このあたりをすべて解消すれば真の夢を作ることが出来るのではないだろうか。図書館本2022/04/14

ひさか

117
2022年2月三五館シンシャ刊。キリンビールを57歳で早期退職後、ディズニーキャストになった笠原さんの65歳までのドキュメント日記。松岡圭祐さんの小説ミッキーマウスの憂鬱に触れる箇所もあり、たいへんに興味深い思いで読み進めました。よく務まるなぁと感心しますが、笠原さんが納得ずくというか、キャストの仕事に肯定できるところがあるわけで、好きこそ〜というのは充分な動機足り得ると再認識しました。2022/12/10

ma-bo

78
この〇〇日記シリーズは第7?8弾目ぐらいになってるのかな。他のシリーズに比べ周りの同僚、お客様・顧客(この本ではゲスト)にインパクトのある人は少なかった。やはり「夢の国」という特別な場所だからか。裏側を知ることが出来ながらも、著者の人柄からほっこり感じる内容でした。 でもキャストの約75%が準社員(非正規雇用)なんだなあ。2022/03/19

Twakiz

51
ディズニーリゾートで働く方の裏話。ディズニーはおもてなしや人材育成のお手本としてよく語られますがそれを支えているキャストの方はいろいろの苦労がありますよね。でも暴露本のようないやらしさはなくて著者もディズニー好きなのが伝わってきます。もう長いこと行ったことがない、子どもたちが巣立ってしまう前に家族でもう一度行きたい。なんだかんだ言って、やっぱり夢の国です。ありがとうございます。2023/10/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19149272
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。