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出版社内容情報
和洋ともに音楽を味わいつくした書き手たちが、「いま」聴くべき、良盤・良曲を600枚!マーヴィン・ゲイやネッド・ドヒニー、ライ、サンダーキャットだけじゃない!
和洋ともに音楽を味わいつくした書き手たちが、「いま」聴くべき、良盤・良曲を600枚!
「全世界的なシティ・ポップ・ブーム」
「80sリヴァイヴァル‾ブギー・ブーム」
いまの音楽における二大潮流を踏まえた、
1970‾2010年代の洋楽 ソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウルのディスクガイド。
音色とBPMに注目し、ヒップホップの素になったクールでモダンなソウルを。
洗練されたグルーヴを持つAOR、16ビートの心地よいブルー・アイド・ソウルを。
名曲の再発見とともに、新譜と合わせて、いま、洋楽をとことん楽しむための1冊。
※シティ・ソウルとは?
音楽制作者の深い音楽知識、リスニング体験のもとに制作される、
ソウルとジャズ、ロックなどのクロスオーヴァーにより生まれるポップ・ミュージック。
70年代の古典から、現在の音楽シーンの主流となったハイブリッドなソウル/ポップスまで。
本書では、ヒップホップ以降の「耳」にフィットするある種のグルーヴを備えた楽曲を紹介します。
<レヴュー執筆陣>
小渕 晃(元bmr編集長)
梶本 聡(ベイビー・レコーズ)
駒木野 稔(diskunion / Kissing Fish Records)
関 美彦(SUNDAY GIRLS)
高木 壮太(CAT BOYS / 井の頭レンジャーズ etc.)
高橋 一(思い出野郎Aチーム)
林 剛(R&Bジャーナリスト)
福田 直木(BLUE PEPPERS)
<インタヴュー>
冨田 恵一(冨田ラボ) ――マエストロに聞く、シティ・ソウルの成り立ちと鑑賞法
クニモンド瀧口(流線形) ――シティ・ポップ人気の立役者が、リスナー遍歴と音楽制作を語る
DJ JIN(RHYMESTER / breakthrough) ――ブギーとクロスオーヴァー。いまの最重要ムーヴメントを解き明かす
G.RINA ――人気再燃する80年代のソウル/ R&Bの魅力とその秘密とは?
<おもな内容>
1、1970‾1974
ニュー・ソウルの時代:「洗練」「内省」「深化」
2、1975‾1979
ディスコ、クワイエットストームとAOR
3、1980‾1983
ダンス・ミュージック‾ブギーの最初の黄金時代
4、1984‾1987
打ち込みサウンドの発展
5、1988‾1994
レアグルーヴ‾サンプリング時代のシティ・ソウル
6、1995‾2008
ネオ・ソウルと、クロスオーヴァーするポップス
7、2009‾2018
ソウル+ポップス:00‾10年代音楽のメインスト…
小渕晃[コブチ アキラ]
著・文・その他/編集
内容説明
50年分の「いま聴くべき600枚」を紹介。ヒップホップ以降の、世界の音楽ファンのスタンダードを1冊に!
目次
ゲスト・インタヴュー1 冨田恵一(冨田ラボ) マエストロに聞く、シティ・ソウルの成り立ちと鑑賞法
1 1970‐1974 シティ・ソウルのはじまり~内省・洗練・深化の時代
2 1975‐1979 ディスコ、クワイエットストームとAOR
ゲスト・インタヴュー2 クニモンド瀧口(流線形) シティ・ポップ人気の立役者が、リスナー遍歴と音楽制作を語る
3 1980‐1983 ダンス・ミュージック、AORの最初の黄金時代
41984‐1987 打ち込みサウンドと、UKのブルー・アイド・ソウルの発展
ゲスト・インタヴュー3 G.RINA 人気再燃する80年代のソウル/R&Bの魅力とその秘密とは?
5 1988‐1994 リサイクル/リヴァイヴァルの時代のシティ・ソウル
6 1995‐2008 ネオ・ソウルと、クロスオーヴァーするポップス
7 2009‐2018 ソウル×ポップス=音楽のメインストリームへ
ゲスト・インタヴュー4 DJ JIN(RHYMESTER/breakthrough) ブギーとクロスオーヴァー。いまの最重要ムーヴメントを解き明かす
著者等紹介
小渕晃[コブチアキラ]
1969年生まれ。TOWER RECORDSアルバイト、CISCO勤務を経て、1996年から2010年まで音楽雑誌『bmr(ブラック・ミュージック・リヴュー)』編集、後に編集長。現在はフリーのライター、編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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