横浜吉田新田と吉田勘兵衛―横浜開港前史

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784866029849
  • NDC分類 611.24
  • Cコード C3021

目次

序章 近代都市横浜の前史として
第1章 吉田勘兵衛の事蹟と顕彰(吉田家文書と吉田勘兵衛の顕彰活動;吉田勘兵衛の生涯と事蹟―「贈従五位吉田勘兵衛翁事蹟」を中心に)
第2章 「開発前図」と「開発図」(「開発前図」を読む―新田開発以前の入海と沿岸の村々;「開発図」を読む―吉田新田の構造)
第3章 吉田新田の開発と経営(開発資金の調達―「惣中間」の人々;耕作の開始と農民の移住;耕地の分割と吉田新田の「完成」;吉田勘兵衛による耕地集積;吉田家による新田経営)
第4章 一八世紀~一九世紀半ばの新田開発(元禄一六年の地震・津波と宝永四年砂降りの被害;池上幸豊による開発計画と横浜新田;太田屋新田の開発)
終章 横浜開港と吉田新田開発の意義

著者等紹介

斉藤司[サイトウツカサ]
1960年神奈川県横須賀市生まれ。立正大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団職員として、横浜市歴史博物館学芸員を経て、現在は横浜開港資料館主任調査研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品