大人の教養としてのギリシア神話読本

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大人の教養としてのギリシア神話読本

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865651737
  • NDC分類 164.31
  • Cコード C0022

内容説明

全知全能でおんな好きの神ゼウスはいま、人間界になにをもたらそうとしているのか???ギリシア神話は西欧文化の根っこにあり、グローバル化した現代世界においても、さまざまな社会現象を理解するうえでカギとなる「大人の教養」の典型。大胆にエピソードを整理し、読んで楽しい物語として再構成。トンデモないオハナシ多数!

目次

1 世界の始まりを中心に(まずは、なんとなく知っているギリシア神話から;ゼウスの誕生とオリンポス12神)
2 神々のお話(ゼウスの妻と子供たち;ティタン神にも有名人が;「ティタノマキア」後、そこのけそこのけゼウス様のお通りだ;人間界では;人間界に「災厄」をもたらしたパンドラ;神々の恋バナ;エジプト方面でのお話;牛に変身したゼウスのおかげで生まれた“ヨーロッパ”)
3 神々と人間の交わり(神々の戦争「ギガントマキア」の後に;神と人間の違い;冥界の「罪と罰」;神様を怒らせると;星になった神々;ギリシア悲劇;ペルセウスの物語;ヘラクレス誕生まで;ヘラクレス10+2の冒険;アルゴー号と「メディア」;テセウスの物語;トロイア戦争の原因;トロイア戦争;“ギリシア神話に由来”はまだまだ)

著者等紹介

あまおかけい[アマオカケイ]
大学卒業後マーケティング及び広報の経験を経て、イヴ・サンローラン日本支社に勤務。パリで研修ののち化粧品・香水のマーケティングを担当。サンローランから紹介されたソニア・リキエルと意気投合しファッション・ビジネスに携わり独立。ファッションデザイナーとの仕事を通していわゆる上流階級と親交を持ち、その生活の奥深くに根ざすヨーロッパの文化と歴史、特に時代を彩ってきた人物に関心を寄せている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アカツキ

13
知っているギリシャ神話とは少し違うバージョンの話が読めたのはよかったが、トロイア戦争など複雑な物語になるとまとめきれずモタついているのがもったいない。残りページ数が少なかったのか、締め切りが近かったのかなどと余計なことを考えてしまった。2022/08/20

ケニオミ

13
前の感想でも話しましたが、洋楽の和訳を趣味にしていて、洋楽にギリシャ神話や聖書の話がよく出てくるんですよね。それを知っていなければ、自分で訳しても全然意味をなさないことが一度ならずあったので、仕方なく(?)本書を読むことにしました。内容は「教養としての」ではなく、「大人の入門としての」が近いと思います。昔もっていたギリシャ神話の本、あれよかったのに、何で読まずに捨てたんだろう。くやし〰い。2020/07/15

さり

12
うーん 趣味で読むようです2023/10/07

むさみか

4
上流階級の方々と交流があると こういう神話への造詣も必要になる・・・らしいです 確かに 西洋芸術のモチーフには ギリシア神話が多用されていますから ちょっと知らないと会話も楽しめないですよね ちなみに 神々のお名前は 圧倒的に古代ギリシア語読み派です 2020/09/08

aoto

1
読みやすく、簡潔に各ギリシア神話の有名エピソードが網羅されてる感じ。なんかところどころ、著者が話しかけてくる感じがフランク。このエピソードどういうのだっけ?と思い出すに丁度いい感じがする。2020/07/04

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