天宮事経―天界往生の物語 初期仏教経典現代語訳と解説

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  • サイズ 46判/ページ数 511p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865641035
  • NDC分類 183
  • Cコード C0015

内容説明

「天界」とはどのような素晴らしいところなのか?果てしない輪廻の中で、「天界」に生まれ変わった人々は、どのような善業を積んだのか?初期仏教経典『天宮事経』を、解説付きの現代語訳で読む!

目次

第1章 長椅子の章
第2章 チッタラター園の章
第3章 パーリチャッタカ樹の章
第4章 深紅の章
第5章 大車の章
第6章 パーヤーシの章
第7章 整備の章

著者等紹介

藤本晃[フジモトアキラ]
1962年、山口県生まれ。仏教学者、山口県下松市・浄土真宗誓教寺住職。学習院大学哲学科、龍谷大学修士課程(仏教学)、カナダ・カルガリー大学修士課程(宗教学)を経て、広島大学博士課程修了。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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のら

0
善行為の結果をまとめたお経。悪行為の結果をまとめた『餓鬼事経』の姉妹編。お経と言えども物語調なのでスラスラ読めます。ただ、悪行為の結果としての地獄は様々な種類があるのに対し、善行為の結果の種類は少な目。単純な読書体験としては、『餓鬼事経』の方が面白かったです。2018/11/08

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