出版社内容情報
瞑想が脳にどのような効果をもたらすのか?僧侶と外科医が丁寧に解説。メンタリストDaiGo推薦文決定!!
内容説明
目指したいのは、何が起きても受容できる心、強くしなやかな自我。脳の覚醒下手術(意識のある状態での手術)でトップクラスの実績を持ち、自らも日々瞑想する脳外科医と、タイで出家し、長年にわたり瞑想修行を重ねた日本人僧侶が、苦しみから抜け出し、幸せに生きるための意識の転換と、脳の使い方を語り合う。
目次
第1部 瞑想実践と脳の科学(サマタ・ヴィパッサナー瞑想の実践;覚醒下手術概説;脳のタイプチェック)
第2部 対談脳と心の使い方(瞑想法(サティとサマーディ)
脳と瞑想
自我の科学
左脳は戦争が好き
苦しみから抜ける
終わりに)
著者等紹介
ナラテボー,プラユキ[ナラテボー,プラユキ] [Naradevo,Phra Yuki]
1962年、埼玉県生まれ。タイ・スカトー寺副住職。上智大学卒業後、タイのチュラロンコン大学大学院に留学し、農村開発におけるタイ僧侶の役割を研究。1988年、瞑想指導者として有名なルアンポー・カムキアン師のもとで出家。以後、開発僧として、瞑想指導者として活動。近年は、日本でも講演や心を病んだ人たちの面談にも取り組む
篠浦伸禎[シノウラノブサダ]
1958年生まれ。東京大学医学部卒業後、富士脳障害研究所、東京大学医学部附属病院、茨城県立中央病院、都立荏原病院、国立国際医療センターに脳神経外科医として勤務する。1992年、東京大学医学部の医学博士を取得。同年、シンシナティ大学分子生物学部に留学。帰国後、国立国際医療センターなどで脳神経外科医として勤務。2000年より都立駒込病院脳神経外科医長、2009年より同病院脳神経外科部長。脳の覚醒下手術ではトップクラスの実績を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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井月 奎(いづき けい)
Ryo
Koichi Hoshino
玖良やまだ
こばちゃん