出版社内容情報
ゆきの ゆみこ[ユキノユミコ]
著・文・その他
上野 与志[ウエノヨシ]
著・文・その他
末崎 茂樹[スエザキ シゲキ]
イラスト
内容説明
わんぱくだんのさんにんが、だんボールばこでバスごっこをしてあそんでいると、いつのまにかほんものの“わんぱくバス”に!すると、“はるかやま”のおおいちょうさんにだいじなてがみをとどけたい、どうぶつのおきゃくさんたちがのってきて…?さあ、“はるかやま”めざしてしゅっぱーつ!
著者等紹介
ゆきのゆみこ[ユキノユミコ]
武蔵野市生まれ
上野与志[ウエノヨシ]
1972年中央大学文学部卒業。日本児童文芸家協会理事
末崎茂樹[スエザキシゲキ]
1948年大阪生まれ。作品に「わんぱくだん」シリーズ、「やまねこせんせい」シリーズ、『おーいおばけ』『くんくんくん』『とんとんとん』『おかしなかくれんぼ』(ひさかたチャイルド)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
縞子
11
小さい頃から息子が好きで読み続けているシリーズ。前は最初のお決まりの始まりからキャッキャと喜んでいたけれど、成長中なんだなぁ。今回はそんなこともなく、でも目はイキイキしてたから物語は楽しんでいただろうな。2022/10/23
遠い日
5
シリーズ25。いつまでも続いて欲しいシリーズのひとつです。今回はわんぱく団で作ったダンボールのバスが本物のバスになっての大冒険。お客さんもいっぱい乗り込んで、秋の山を目指します。美しいイチョウの黄色が目に眩しい。絵を担当の末崎茂樹さんのあとがきを読んでから、大イチョウのページに戻ると、本当にすばらしい濃やかさで目を喜ばせてくれます。もちろん、あの黒猫もちゃんと登場します。2023/01/11
Eri
3
娘小4図書館。 幼稚園の時からずっと好きで読んでいるシリーズ。 今回は、ダンボールで作ったバスが本物のバスになって、多くイチョウのところまで行くお話。ファンタジー度は低めかな。2022/10/12
しらたえび
3
シリーズで読んでいるワンパク団の最新本。秋のイチョウでふかふか。そして動物たちと楽しく遊んだあとは、イチョウの葉の橋にのって空をバスが飛んでいくファンタジー感あるれる感じでした。6歳2022/09/16
ゆうぴょん
1
小6娘。親のほうもですがひさかたチャイルドシリーズ。はまりますね。わんぱくだんの3人は実際年齢今いくつぐらいなんだろう?秋の公園。みんなでつくった段ボールのバスが本物になって紅葉の山を目指す。銀杏の葉っぱが敷き詰められた風景が目に浮かぶようです。2023/09/21