出版社内容情報
全米のネットで大反響の生物写真集！「どうしてこうなった！？」なユニークな生物９０種類の写真をオールカラー収録！
内容説明
何でこうなるの！「進化の擬人化」というありえないアイデアで全米ベストセラーとなった奇妙な生物写真集。カラー写真１００種類以上収録！
目次
第１章 七色の特殊能力
第２章 問題に対する独創的すぎる回答
第３章 まよい道、けもの道、袋小路
第４章 愛と生殖の旅立ち
第５章 呑んで騒いでやらかして
第６章 生きろ、死んでも生きろ
第７章 鼻の世界へ
著者等紹介
グランバム，マラ［グランバム，マラ］ ［Ｇｒｕｎｂａｕｍ，Ｍａｒａ］
ニューヨーク在住。ディスカバー誌などに寄稿する人気のサイエンスライター
早川いくを［ハヤカワイクオ］
著作家。１９６５年東京都生まれ。多摩美術大学卒業。広告制作会社、出版社勤務を経てフリーに（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小梅
103
いやいや楽しい本でした。 進化の擬人化。そして翻訳は早川いくをが超訳。煮詰まった時の息抜き本として枕元に常備する事にしました。2017/08/31
hnzwd
45
帯にある通り『なんでこうなるかなー』という進化の不思議を綺麗な写真とコメントでおちょくった一作。へんないきものを書いた早川さんが超訳したことでテイストがかなり変わってる気もしますが、、そこも含めて気軽に読める一冊でした。2016/08/22
Emperor
40
とりかえしはつかないがそれでもやっていくしかない。妥協と諦観を繰り返して進化していく。ピカチュウにかみなりの石をつかってしまったときの「やっぱやめときゃよかった」感と似てる。2019/03/26
hundredpink
39
表紙の生物はゴマフホウズキイカ2017/08/27
むぎじる
34
生物の進化は、「進化くん」が内職していた（笑）。衝撃的な前置きから始まる写真集。進化くんと生物多様性くんとのかけあいで進んでいく様子に、最初は「う～ん、ついていけるか・・・どうしようかな・・・」と思っていたのに、だんだんクセになり、笑って笑って楽しく読了。第7章の鼻の世界への中の「キンシコウ」がお気に入り。2017/02/19
