内容説明
本書はポーランド固有名詞学のうちでも、人名学(antroponomastyka)に対象を限定し論を進める。しかし、人名学は地名学(toponomastyka)とも深い繋がりをもつことから、必要に応じて言及していく。
目次
第1章 ポーランド人の苗字(苗字の総数;苗字の起源と形成過程;苗字の型;複合姓;正書法の問題 ほか)
第2章 ポーランド人の名前(名前の型;命名;改名)
著者等紹介
渡辺克義[ワタナベカツヨシ]
1960年、新潟県生まれ。ワルシャワ大学大学院修了、Ph.D.東京大学大学院修了、博士(文学)。山口県立大学助教授。ポーランド語学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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