内容説明
テムス川ぞいのロンドン塔、田園にそびえるウィンザー城、ドーバー海峡のゆうめいな「白い崖」、詩人ワーズワースが詩に書いたような美しい景色のウェールズ…イギリスは、知れば知るほど深い。Ｔｈｉｓ ｉｓ ＧＯＯＤ ＯＬＤ Ｃｉｔｙ！あの頃の、この街へようこそ。
著者等紹介
サセック，ミロスラフ［サセック，ミロスラフ］［Ｓａｓｅｋ，Ｍｉｒｏｓｌａｖ］
１９１６年、チェコスロヴァキア、プラハ生まれ。絵本作家／イラストレーター。若き日にプラハで建築を、パリで芸術を学ぶ。世界の都市を旅しながら描いた「ジス・イズ」シリーズで、世界中の子どものみならず大人からも人気を集める。『ジス・イズ・ニューヨーク』で、ニューヨーク・タイムズ誌選定最優秀絵本賞（１９６０年）とアメリカ青少年クラブ児童文学最優秀賞（１９６１年）を受賞。１９８０年ミュンヘンにて死去。享年６３歳
松浦弥太郎［マツウラヤタロウ］
文筆家。「ＣＯＷ ＢＯＯＫＳ」代表。雑誌等で連載多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ごへいもち
15
読友さん御紹介。ちょっとおなかいっぱい2015/07/31
カタコッタ
14
英国の建造物って本当に重厚でいながらスッキリしていますね。とても感じの良い絵本です。翻訳は松浦弥太郎。クリスティーの再読をしているので、イメージ作りのためによみました。こういう建物に囲まれて生活していると、昔気質の頑固者になるか、新しい事を始める人になるか、その共存が面白いです。2019/05/12
小紫
11
イギリスの主要都市にある、「◯◯大聖堂」をメインにしたちょっとした旅行気分を味わえる一冊です。それにしても本当に、古くからの大聖堂があちこちにあるんだなぁ、と羅列されてみて改めて思う次第。もちろんオックスブリッジも紹介されているので、歴史好きにも楽しめると思います。イングランド、スコットランド、ウェールズの大聖堂をめぐる旅…。なかなか良いかも（笑）。《図書館》2021/03/10
ume 改め ｓａｒｙｏ
8
今回は特に建物が多かった！！ とんがり屋根の大聖堂！！ 歴史が宗教を必要てして、宗教は権力のシンボルだったのが如実に刻まれている。 それにしても装飾性の高い大聖堂！！荘厳！！2012/03/08
