目次
第1章 お寺うまれ
第2章 いじめられっこだった
第3章 名ばかり僧侶
第4章 シンガーソングライターになる
第5章 忍び寄る影
第6章 転機
第7章 歌う尼さん
第8章 歌の中から
著者等紹介
やなせなな[ヤナセナナ]
1975年奈良県生まれ。龍谷大学文学部真宗学科卒業。浄土真宗本願寺派僧侶(法名・釈妙華)。シンガーソングライター。2004年6月シングル『帰ろう。』でデビュー。“歌う尼さん”として全国の仏教系寺院を中心としたコンサート活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テクパパザンビア
1
歌うように読経する尼さんをイメージしてたらホンマにシンガーソングライター目指す名ばかりの僧侶のお話でした。解説文の「さりげなく生きてさりげなく死んでいくことこそ人間究極の意味」が1番印象深かった。2015/01/09
ろびん
1
女性の幸せはなんなのか。 決断を迫られる今、非常に役立った本。2014/03/05
かよこ
0
コンサートに行ってみたいと思った。なかなかの体験をされて、今があるご様子。何があっても、自分の心を大事にすることと、「信心」とはどういうものかを教えてくれた本だった。先祖を大切に思うことや神仏に手を合わせる気持ちは持っているけど、仏教の教えそのものについては無知。少しずつ勉強していきたい。2022/01/31