ワニブックス〈plus〉新書<br> 民進党(笑)。―さようなら、日本を守る気がない反日政党

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ワニブックス〈plus〉新書
民進党(笑)。―さようなら、日本を守る気がない反日政党

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  • サイズ B40判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847065767
  • NDC分類 315.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

2016年7月の10日に投開票された第24回参議院議員通常選挙で、有権者は誕生したばかりの民進党に厳しい審判をくだした。最新情報を交えながら、国民の期待を裏切り続けるツッコミどころ満載の新党を断罪する。また、民進党のだらしなさによってもたらされた「自民党1強」体制にも、ひとりの経営者として、日本を愛する者として、伝説の保守政治家・赤尾敏の姪として物申す。

内容説明

昭和を代表する保守政治家・赤尾敏の姪が綴る、野党、ふがいない自民党、そして国民の進むべき道!

目次

第1章 衆議院議員選挙でくだされた審判―懲りない面々の懲りない「国民との約束」(笑)(参議院議員選挙の民進党の選挙公報、見ましたか?;選挙公約がまず「2/3を取らせないこと」? ほか)
第2章 民主党→民進党でも中身はダメなまま―国のためになら死ねるという覚悟はないの(笑)?(本当に善戦!?北海道予備選で始まった「野党共闘」;学生団体に「支援を依頼」とは、情けない! ほか)
第3章 民進党よ、なんでも反対では未来はない―YouTubeで「我が伯父」の演説を見てね(笑)(憲法改正の議論すら放棄するのはなぜ?;日本が真の「独立国家」とは言えない理由 ほか)
第4章 民進党のだらしなさに救われた自民党―アメリカの属国のままでは幸せは訪れない、かも(笑)(反日か愛国で足を引っ張り合っている場合ではない!;グローバル化の名の下“日本らしさ”が奪われる ほか)
第5章 民進党に日本を変えるヒント教えます―アベノミクスはグローバル化大好き(笑)(グローバル大好きな安倍さんの進む道;圧倒的多数の中小企業にピントはずれな政策ばかり ほか)

著者等紹介

赤尾由美[アカオユミ]
一円用円形など、日本品質の製品を作り続けるアカオアルミ株式会社の代表取締役。元衆議院議員、大日本愛国党初代総裁を務め、日本を代表する保守政治家として今なお高い人気を誇る赤尾敏の姪(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

18
全編を通じ頷くことしきりで素晴らしかった。民進党が問題外なのは言うに及ばず、著者のユーモアと余裕に満ちた口調の、しかし鋭く的確な指摘で列挙される政権担当など許されない愚劣さは改めて強く認識する必要がある。それ以上に重要な内容にも紙幅が割かれ、与党自民が抱える問題、野党即ち反日勢力という異常事態、それを生み出す日本人自身の無知と危機感無き不見識など平易な言葉で価値ある内容が述べられている。叔父・赤尾敏の回顧も面白い。おわりに、の都知事選狂騒から垣間見えた深刻な問題への言及も特に都民は肝に銘ずべきだろう。2016/09/22

hk

17
「チャンスをピンチに変える力」 これは書中で民主党を揶揄しているフレーズであるが、まさに言いえて妙である。2016年夏の都知事選などその典型だろう。自民党サイドが推薦候補の擁立で混乱をきたす中、野党共闘側に千載一遇のチャンスボールがコロコロと転がってきた。だが民進党のチャンスをピンチに変える力がここでも発動。野党側が調整の結果、時限爆弾付きの候補者を選出してしまったのだ。この「チャンスをピンチに変える力」はけだし汎用性の高い台詞なので、民進党をくさすだけにとどめず日常会話の中でもバシバシ使っていきたい。2017/02/11

gtn

14
今や、ある党以上に「なんでも反対」を唱える民進党解党後の生き残り。残党の数少ない議員は、労働組合出身が大半。立憲民主党も国民民主党も与党を貶めることのみ執着し、日本を守るという気が更々ないので、取り立てて興味はない。それにしても赤尾敏には、いい身内がいたものだと思う。先哲も後継が宣揚しなければ消え去る。2019/11/23

SGM

8
★★☆メインは民進党という反日政党を批判する書ですが、自民党も批判してますし、政治に無関心すぎる国民に対しても警鐘を鳴らしています。文章は平易で読みやすく、自分の国のことくらいもっと関心もたないといけないなぁと思わされます。苦言を呈すればデータや客観的情報がほぼなく、筆者のポエムみたいなもんです。あと、神話とかいうものを政治に反映するようなのはいかがなものかなと。あと日本人らしさを推されてますがいまいちよく分かりませんでした。それって日本人らしさ?みたいな。夫婦別姓が日本人らしさを破壊するみたいな。2016/08/29

そーすけ

5
「民進党を揶揄する本を出しませんか?」と依頼するワニブックス編集部も酷いし、著者も著者だ。ヘイトスピーチ規制法に賛成しただけで、自民党の西田昌司にまで「ハニートラップ? それとも最初から工作員だったのでしょうか(笑)?」と侮辱する始末。2020/01/17

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