柳家喬太郎のヨーロッパ落語道中記

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柳家喬太郎のヨーロッパ落語道中記

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845918164
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0076

内容説明

喬太郎が初めて旅したデンマーク、アイルランド、英国、アイスランドの珍道中を、写真とともに一挙公開!

目次

第1章 デンマークオーフス
第2章 アイルランドコーク
第3章 イングランドケンブリッジ
第4章 アイスランドレイキャビック

著者等紹介

柳家喬太郎[ヤナギヤキョウタロウ]
落語家。1963年東京生まれ。日本大学商学部卒業後、書店勤務を経て89年に柳家さん喬に入門。前座名は「さん坊」。93年、二ツ目に昇進し、喬太郎と改名。2000年、真打昇進。01年彩の国落語大賞、05~07年国立演芸場花形演芸会大賞、06年芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

22
2017年の欧州落語公演の模様を綴った柳家喬太郎のエッセイ本。喬太郎らしいのは、まえがきで本書の執筆は自身ではなく、旅に同行した馬場憲一によるものであることを正直に告白している点だ。ゴーストライターの存在を明かす行為に若干は興醒めするが、その正直な告白には好感が持てる。喬太郎らしさは、旅が始まってからも随所で感じられる。最初に訪れた国デンマーク、空港を出ての喬太郎の第一声は「なんか、コペンハーゲンって東葉勝田台みたいだね」だ。(つづく)2020/09/01

Nazolove

14
新作でいつも笑わせてもらっている師匠である(笑)。(いつか生で観てみたいがなかなか難しい💧) まぁそれはおいておいて、落語とヨーロッパなんて、なかなか結びづらい中をよく遠いところに行ったなーという印象を受けた。 個人的には思わず羨ましくなってしまった。 そして思ったのは日本好きな大学生は下手すると我々日本人よりも日本のことしってんじゃねえか、我々も一から勉強しなきゃいけないんじゃないか、なんて思ってしまった。 もっぱら新作しか聞いてないので師匠、今度今回紹介してくれた古典落語、聞きたいと思います(笑)2019/09/04

ぐっちー

11
2017年に喬太郎さんと春風亭正太郎さんがヨーロッパで行った落語会の珍道中の模様を写真たっぷりで伝えてくれる一冊。一緒に旅をしている気になり、落語フィルターを通して見るヨーロッパは新鮮でもあった。外国なのに、そのまま落語が始まってしまいそうなシーンの多いこと!人が生きて生活している以上、言語や文化は違っても落語は通じるのだな。やはり人間の本質は変わらないのだな。喬太郎さんはこれが初めての海外でのお仕事だったそうだが、流石全国を回っているだけあって、旅には慣れている。楽しませてもらった。2019/07/12

gtn

10
当初、リアクションで笑いが取れる「ちりとてちん」を演じようと考えていた著者が思い直し、心の機微に重きを置く「うどんや」や「寝床」を欧州各国で披露し、喝采を受ける。うどんの屋台も義太夫も知らないだろうが、人情は世界共通であることが分かる。2019/09/04

qoop

9
喬太郎師が参加した2017年欧州落語ツアーの様子を、師の言に基づきながら同行した馬場氏が執筆した本書。喬太郎師らしさが文章に出ている気がして、師の一人称でも違和感のない構成。落語を通して日本との異同を伝える点は伝統文化系でありがちで新味はないものの、実感がこもっていて楽しめた。海外初心者あるあるを落語家らしい視点に落とし込んでいたり、旅情を伝える上でくすぐりが効いている点もそれらしい。2019/04/01

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