シリーズ民間日本学者<br> E.S.モース―「古き日本」を伝えた親日科学者

シリーズ民間日本学者
E.S.モース―「古き日本」を伝えた親日科学者

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  • サイズ B6判/ページ数 292,/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784845703241
  • NDC分類 289

内容説明

モースその後―帰国後約半世紀、米国民に倦む事なく日本文化を紹介・讃美し続けたモース。〈太平洋の橋〉としての彼の意義に光をあて、日米両国民に愛された暖い人柄を描く。

目次

1 東京大学教授就任
2 宣教師の敵役
3 日本紹介者の誕生
4 モースの日本びいき―講演中の時事的言及を例として
5 時間のとまった世界―モース講演中の日本
6 後世への遺産―日本関係著作
7 後世への遺産―日本の陶器および民俗資料の収集
8 モースとグリフィス
9 モースとハーン

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

志村真幸

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 リブロポートの「民間日本学者」シリーズの13巻。  著者はカナダのマッギル大学準教授(当時)。内村鑑三、クラーク博士、ハーン、新渡戸稲造など日米欧をつないだ近代人たちを専門しているという。  本書は、モースの日本時代を中心に、彼の日本観へと迫った内容だ。  日記や著作、新聞報道などをもとに再構成を試みている。  ただ、かならずしもモースに詳しかったわけではないようで、いろいろと物足りない箇所が目に付く。もう少し本腰入れて調査をしてもよかったのではないか。 2019/04/05

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