内容説明
カラオケ、ふんどし、パンダ、トイレ、アイス…資格は不要！ピンポイントなテーマで評論家を名乗ればマスメディアや専門業界から注目され、有名になれる！あなたにもできる、好きなことで自己実現するための最短プロセス。
目次
第１章 評論家になればあなたの人生が変わる！
第２章 カラオケマニアがカラオケ評論家となるまで
第３章 あなたにも見つかる！評論家テーマの探し方
第４章 あなたにもできる！評論家活動の始め方
第５章 評論家を個人事業とするための最短プロセス
第６章 スキマ評論家先駆者インタビュー
著者等紹介
唯野奈津実［ユイノナツミ］
１９７５年、岡山県生まれ。エンジョイシング代表。日本で唯一のカラオケ評論家。カラオケライター、カラオケコンテンツの流行分析・カラオケルームのプロデュースなど、カラオケに関するあらゆる分野を専門とする。カラオケ番組の企画相談・制作協力も多数担当。近年は自身のカラオケ評論家としての成功経験を生かして、評論家コンサルタントとして後進の評論家育成活動に力を入れている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
17
なにごとも個性を立たせて食っていくためには隙あらば的にスキマをついていくしかない。それはまさにニッチな生態である。著者はカラオケ評論家。そして読者には自分が好きになれるものであればどんなものにも評論家であると名乗りをあげていけばいいと励ます。一種の起業論的な趣きである。とはいえまぁ、評論家になるその方法論はまともだ。つまり（多少強く言えば）進路を見つけて退路を断つのである。評論家になるには評論家を名乗ればいいのだと宣う。そこから評論家である自分に必要な知識とは何かの方へ自分を切り詰めていけるという次第。2017/07/17
gummizuki
4
世界で一人だけの評論家になって稼ぐ方法と謳っているから面白い。映画や音楽といったメジャーなものではなく、本書ではトイレやパンダ、ふんどし評論家までいるそうだ。誰も開拓したことの無い分野に切り込みたいと思っている人が読むと参考になると思う。2018/03/08
まゆ
3
まず好きなもののブログ記事を１００本書いて、検索エンジンエンジンで引っかかるようにする。いまの時代、これで○○評論家と名乗れるらしい。一つのことの①歴史②ランキング③最新情報④連続記録、なんかを極めるといいらしい。うん、面白かった。記録は偉大ということも最近実感してるし頑張ろう。2014/02/28
マユ～。
2
あえて「評論家」と名乗ってしまうことで、ただのマニアより実力・立場共に高い位置に自分を持っていこう、という、ブランディングの本。凝り性の人なら、チャレンジする価値ありそうですね〜！2015/10/10
あやこん
2
なるほどなーとは思いました。趣味を副業にできたらいいですよね。2015/03/12
