出版社内容情報
著者3人いずれも国立遺伝学研究所の教授と講師で、本書は、同研究所（大学院併設）で理系の大学院生向けに開発された「英語プレゼンテーション」のメソッド。それを初めて一般公開する。▼「語学」ではなく、「プレゼンテーションスキル」の本であることが特徴。したがって、ネイティブによるスライドを使ったプレゼンテーション動画の付属が目玉で、dZERO開発の「Video on The Book」によってストリーミング配信する。 本書には、他の英語学習書にはない次の特長があります。 【特長1】プレゼンテーションを<科学的に>分析。 【特長2】通じる英語と通じない英語を<科学的に>検証。 【特長3】効果的なスライドの作り方を<科学的に>例示。 【特長4】dZERO独自開発の
内容説明
科学者が開発した「科学英語」学習メソッドを動画・音声付きで初公開！プレゼンテーションを科学的に分析。通じる英語と通じない英語の違いを科学的に検証。効果的なスライドの作り方を科学的に例示。
目次
科学プレゼンテーションって何だろう
結論を明確に伝えるには
英語を聞いて要約しよう
聴衆に合わせて演題を考えよう
通じる英語を話すコツ
「流れ」と「主人公」が話の理解を助ける
強調点の作り方
図を説明しよう
グラフを使ってデータを説明しよう
科学表現を論理的に感じさせるポイント
質問をしよう
質問に答えよう
根拠を示して議論しよう
スライドの使い方
プレゼンテーションを批評しよう
「結論」を導いて「考察」しよう
「結果」をどう考え、どう表すのか
魅力的な「導入」を考えよう
著者等紹介
平田たつみ［ヒラタタツミ］ ［Ｇｏｒｍａｎ，Ｔｏｄｄ］
国立遺伝学研究所脳機能研究部門教授。総合研究大学院大学遺伝学専攻兼任。専門は神経発生学。神経科学的観点から、心に影響を与える言葉の要素に興味をもっている
ゴルマン，タジ［ゴルマン，タジ］
国立遺伝学研究所英語専任講師。土木工学学士、応用言語学修士。子供のころから科学と言語、両方に興味をもち、工科大学に進学しても外国語を勉強し続けた。バイリンガル育ちで、日本語は４ヵ国語目
広海健［ヒロミヤスシ］
国立遺伝学研究所リサーチ・アドミニストレーター室長、総合研究大学院大学名誉教授。専門は発生生物学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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