内容説明
地球規模で展開する企業と２１世紀の社会。グローバル・ビジネスの理論と戦略から、法と国家、国際関係まで詳述。国際経営論の枠を超えた分析によって、新たな企業社会の未来像を描出。
目次
序論 グローバル・ビジネスの経営学
第１章 ビジネス・グローバリゼーションの理論と展望
第２章 グローバル・ビジネスの競争と提携戦略
第３章 グローバル・ビジネスの人的資源管理―人的資源管理のグローバル・ベンチマーキングをめざして
第４章 グローバル・ビジネスの生産管理
第５章 グローバル・ビジネスのマーケティング
第６章 グローバル・ビジネスの財務管理
第７章 アジアの企業経営
第８章 ヨーロッパの企業経営
第９章 アメリカの企業経営
第１０章 グローバリゼーションと法
第１１章 グローバリゼーションの中の企業・国民国家・国際関係
著者等紹介
鈴木典比古［スズキノリヒコ］
１９４５年栃木県生まれ。’６７年一橋大学経済学部卒業。同大学大学院経済学修士。インディアナ大学経営学博士（ＤＢＡ）。ワシントン州立大学助教授、準教授、イリノイ大学助教授などを経て、現在国際基督教大学国際関係学科教授。同大学学務副学長。著書に「多国籍企業経営論」（’８８年度経営科学文献賞受賞）、「国際マーケティング」など多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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