目次
序章 プロジェクトの背景・課題と本書の要約
第1章 動学的CGEモデルによる高温耐性品種米普及の経済的評価
第2章 農業分野の気候変動対策技術開発を支援するための経済評価手法の研究
第3章 輸入実績の異なる農産物に対する消費者の好みの比較―経済シミュレーションにおける国産品と輸入品の代替関係の設定に向けて
第4章 気候変動が我が国の農業生産に与える影響―動学的パネルデータ分析
第5章 将来の気候変動と稲作の総合生産性―マルムクィスト生産性指数で計測した稲作の全要素生産性に対する影響要因
第6章 気候変動と稲作所得、地域経済―動学地域応用一般均衡モデルによるシミュレーション
第7章 気候変動が世界の長期の作物生産に与える影響―収量関数への作物モデルの導入
著者等紹介
古家淳[フルヤジュン]
国際農林水産業研究センター社会科学領域・プロジェクトリーダー。専門分野、農業経済学、開発経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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