目次
第1章 米の食味
第2章 米の食味評価
第3章 栽培環境と米の食味
第4章 直播栽培と有機栽培における米の食味
第5章 稲体からみた米の食味
第6章 気象災害における米の食味
第7章 貯蔵米およびブレンド米の食味
第8章 産地別の米の食味
第9章 米の食味からみた品種の適応性と産地の適格性
第10章 今後の米の食味研究に向けて
著者等紹介
松江勇次[マツエユウジ]
九州大学特任教授。農学博士。1951年福岡県に生まれ、鳥取大学大学院農学研究科修士課程修了(作物学専攻)。1982年福岡県農業総合試験場、研究職員、農産部長、場長を経て、2011年4月より現職。米の食味という科学研究の対象とすることが容易でないテーマに挑戦し、米の食味評価法や米の食味に及ぼす栽培環境の影響および遺伝子レベルでの食味研究に関する研究を世界に先駆けて展開する。中国天津農学院客員教授、日本水稲品質・食味研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。