目次
第1章 自筆の『花暦』(『花暦』二つの不思議;早春の花々;ハクモクレンの開花に始まる四月 ほか)
第2章 日記の中の花暦(花が恋人であった明治三十一年;好きな花は変わらない;執筆・ガーデニングに熱の入った大正二年)
第3章 鴎外のガーデニング(芭蕉二株から始まる庭づくり;三百二十坪の庭をデザインする;毛虫退治をした門から玄関までの庭 ほか)
著者等紹介
青木宏一郎[アオキコウイチロウ]
1945年、新潟県生まれ。1968年、千葉大学園芸学部造園学科卒業。森林都市研究室を設立し、ランドスケープ・ガーディナーとして青森県弘前市弘前公園計画設計、福島県裏磐梯高原猫魔スキー場計画、福島県下郷町(大内宿の町)景観形成基本計画設計などの業務を行う。その間、東京大学農学部林学科、三重大学工学部建築学科、千葉大学園芸学部緑地・環境学科にて非常勤講師を勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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