日米韓半導体摩擦―通商交渉の政治経済学

個数:

日米韓半導体摩擦―通商交渉の政治経済学

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 340p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784842055466
  • NDC分類 549.8
  • Cコード C3031

内容説明

なぜ、秘密合意は成立したのか…なぜ、政策革新は実現したのか…インタビューと資料を駆使し、国際政治経済学の観点から、通商交渉の実態を解明する。

目次

1 分析(視点と分析枠組み;自由貿易レジームと「脱・埋め込み」;アメリカ、日本、韓国の国内制度)
2 事例(国内構造の貿易問題化―日米摩擦(1)(1977~83年)
「数値目標」的VIE、価格VERの導入―日米摩擦(2)(1985~87年)
日米方式の国際的波及―韓米摩擦(1)(1983~87年)
日米合意の修正・安定化―日米摩擦(3)(1989~91年)
摩擦波及の偏差―米韓摩擦(2)(1992~93年)
ガバナンス再編構想の衝突―日米摩擦(4)(1995~97年)
韓国の半導体ガバナンス参加―韓米摩擦(3)(1996~97年))
3 結論(貿易摩擦、その変化、再現?)

著者等紹介

大矢根聡[オオヤネサトシ]
1961年香川県生まれ。1989年神戸大学大学院法学研究科博士課程を単位取得退学。同年、国際大学助手。国際大学講師を経て、1994年金沢大学法学部助教授。博士(政治学)。専攻は国際関係論(国際政治経済学、政策過程論)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。