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出版社内容情報
医療や制度に対する社会の関心が高まり、医薬品情報には「迅速・正確・公開性」が求められています。本書は日々更新されていく医薬品情報(添付文書情報)を、見やすく、わかりやすくまとめました。医療に携わる方はもちろん、医薬品のことを知りたい・わかりたい方にもぜひ、参照していただきたい一冊です。
<特長>
1.約18,200品目の全治療薬(医療薬)の情報を「薬効ごと」に収録
「薬効ごと」に収録することにより、類似薬が一目でわかります。
2.医薬品情報(添付文書情報)を「要約欄」と「詳細欄」に分け収録
「要約欄」は薬の特長を簡単に記載してありますので、業務の合間に医薬品のポイントだけをすぐ確認できます。「詳細欄」は添付文書の内容を参考として記載し、添付文書改訂年月記載により更新時点が確認できます。さらに、改訂された部分には下線を引き、改訂ポイントがすぐわかるように編集しました。
3.今後想定される医療費支払い制度(DPC)など、制度面でも参考にでき、柔軟に対応できるように、1日標準剤数、1日薬価、後発品マーク等も記載
全治療薬(医療薬)の薬価を収録(ただし、非収載品は除く)しています。さらに、後発品にはわかりやすいように「★」を付け、先発品との薬価の比較等もできます。