電撃文庫<br> 灼眼のシャナ〈13〉

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電撃文庫
灼眼のシャナ〈13〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840235495
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

誰もが望み、楽しんでいた御崎高校の学園祭「清秋祭」開催中。坂井悠二は、『零時迷子』本来の所有者である紅世の王“彩瓢”フィレスの襲撃を受けた。生命の危機に直面したその瞬間―悠二の身の内から謎の腕が出現する。“銀”の炎を纏いながら、なにかを欲するように蠢く、異様な腕だった。それを見たシャナは、紅蓮の炎を噴き上げ、一心不乱に悠二の許へと向かう。やがて事態は、“銀”に支配されつつある悠二を巡り、さらなる変化を起こす。それは、あの“徒”が顕現する予兆…!カラー口絵12ページで贈る、高橋弥七郎渾身の学園ストーリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yobata

20
従順な態度をとっていたフィレスは実はヨーハンの事しか考えておらず背信し悠二に手を出す。しかし悠二から出て来たのは銀の炎を持つ何者かだった。さらにバルマスケのトリニティ,“頂の座”ヘカテーも現れ…。清秋祭,フィレス編後編。出だしが悠二と親父で坂井家に第三子が産まれる話でフィレスの話どこ行った状態w短編挟んでたから尚更で一冊飛ばしたのかと思ったwなぜか時間が2ヶ月過ぎていて、肝心のフィレスの結末は振り返る形でwフィレスの背信,銀の顕現,ヘカテー襲来と怒濤の展開。ついに零時迷子とバルマスケの関係が確定し、→2014/06/09

ENTER

15
なかなか読み進められなかった(涙)挫折寸前・・・2023/08/12

nob

15
序盤が前回とは全く違う話で驚きました。悠二の家族の秘密について。主人公が格好良くなったなぁと感じました。「話せる男」ね。そういえば、父親の職業って結局明かされていませんね。そのうち続刊で明かされるんでしょうか。後半の日常描写は、フィレスやヘカテーなどとのココ数巻続いていたバトル(超日常)からの帰還。お馴染みのメンバーの少し変化した人間関係を楽しみながら、所々挟まれる不穏な空気にドキドキ。次巻も読みたいです。2018/05/15

6
読んだのに感想書いてなくてどこからどこまでの話かいまいち覚えてなかったりするけど、日常編ぽく見えても実はちゃんと物語に繋がっていて、案外伏線張られてたりするのでちゃんと流れを考えて書かれてるんだろうなぁと。そして引きが気になるように書かれてるのでなかなか止まらんのよね。

タク

6
再読/「いつか、守った未来で、この”徒”との戦いを終わらせられるのかな」この悠二の独白、最後から全体を俯瞰すると、わりと最重要な言葉2012/08/29

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