電撃文庫 空ノ鐘の響く惑星で 〈１１〉

渡瀬草一郎

アスキー・メディアワークス（2006/07発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 344p／高さ 15cm
• 商品コード 9784840234856
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[七月せら]

舞台はついにラトロアへ。水面下で着々と進む政治的な駆け引きや渦巻く欲望が絡み合って情勢は時々刻々と蠢いている感じ。リーブルマン博士の足を踏み外していそうでいない微妙な立ち位置が実は好きです。最後の砦になってくれるのではないかと思ったり。リセリナやアンジェラのその後も気になりますが、フェリオとウルクの出番はこれから。物語の終結に向けてそれぞれの人物達が何を思いどう動いていくのかとても楽しみです。

2020/08/25

[じお]

★★★★☆　再読。ついにラトロアへ足を踏み入れたフェリオ達、物語はクライマックスに向かう１１巻。こっからワクワクのラトロア編の始まりだ！そう思っていた時期が僕にもありました…。この巻はフェリオ達よりビジター一行サイドの物語、丸くなったイリスは可愛いし、カトルの幼女の戯れも癒やされる、パンプキンも本当にいいキャラしてる。しかしこの作品カップル率高いなー。

2020/04/15

[ソラ]

ラトロア入りしたフェリオ達は、議員のダルグレイと接触する。一方、リセリナと名無し達は、独自に?死の神霊?の調査を開始し――。

2007/07/24

[nas]

こいつらいつも負けてんな

2020/11/08

[宵]

三年前にこのシリーズを、学校の図書館で読みましたが、なかなかこのシリーズを置いている書店がない・・・！(田舎ですんで)十二巻を読みたいなぁ。

2016/08/31