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内容説明
我らがおかゆまさきが、ついに電撃文庫の編集長に!おかゆさんと仲が良かったり、良くなかったり(!?)する人たちが集まって、みんなで『ドクロちゃん』を書(描)いた、謎のトリビュート文庫登場。
目次
とりびゅーと・とぅ・ドクロちゃん!
撲殺天使ドクロちゃんです(高橋弥七郎の場合;築地俊彦の場合;鎌池和馬の場合;ハセガワケイスケの場合;谷川流の場合;水島努の場合;成田良悟の場合;時雨沢恵一の場合)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アツシカ
5
狂気じみててへんな笑いが止まりませんでした。ブレーキがない。誰に言われたわけでもないだろうにこの作品群を繋げようとした成田先生は一体なんなんだ?谷川流先生の作品が一番好きです。メタ大好き2019/01/06
†漆黒ノ堕天使むきめい†
5
何か、すごいぞ!色々な作家が各々のドクロちゃんを描いているのですが、こんなので良いのかな?ってのがあったりしてそれはそれで面白かったですね。今度は自由に書いて欲しいです。2016/06/29
碧海いお
2
所謂、アンソロジー的な内容だと思ってましたが、リレー方式! おかゆまさき→ゲスト→おかゆまさきという内容。 水島さんの黒塗りに笑いました。 それぞれの作風があり、ハセガワさんのは本当にドクロちゃんなのか?という心理描写になっていた。2020/11/15
ソラ
2
【読メ登録以前読了作品】2006/08/14
鑑真@本の虫
2
非常に豪華なアンソロジー。谷川流や時雨沢恵一、高橋弥七朗、成田良悟など、あり得ないくらい豪華な顔ぶれ。内容は、出だしと結末のみ固定にして、話自体は自由にやるという感じ。各人、きちんとドクロちゃん成分を出しながら、個性をガンガン放り込んでいて、なかなかオイシイ本だった。2012/03/26