- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 電撃文庫
内容説明
かろうじてアールガウの猛攻を退けたローデウェイク辺境州は、独立の意思を表明し、ローデウェイク福音王国として生まれ変わった。そんな新国家に新たに発生した難問は新国王の“結婚問題”。いくつかの候補が持ち込まれるもののラシードの表情は明るくない。そのわけは…。一方、ローデウェイクの後ろ盾となったバストーニュには内乱の影が忍び寄ってきていた―。人気の戦記ファンタジー第4弾。
著者等紹介
近藤信義[コンドウノブヨシ]
名古屋で育ち、千葉県在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
6
内容(「BOOK」データベースより) かろうじてアールガウの猛攻を退けたローデウェイク辺境州は、独立の意思を表明し、ローデウェイク福音王国として生まれ変わった。そんな新国家に新たに発生した難問は新国王の“結婚問題”。いくつかの候補が持ち込まれるもののラシードの表情は明るくない。そのわけは…。一方、ローデウェイクの後ろ盾となったバストーニュには内乱の影が忍び寄ってきていた―。2010/06/17
YO-HEY@紅蓮ロデオ
4
新章、スタート。縁談から始まる異国の内紛に巻き込まれるラシード一行。ジュラはおやすみ。バストーニュ、内部色々だね。どんな風に決着に持ってくのか、色々早々できるけどまだ良くわからない。でも、悪女が鍵になりそうですね。2015/05/21
影法師
3
悪人が全くいないが、それだけにこの国の救い様の無さが際立ってくる。立ち直れる要素が何処にも見当たらないってのも、凄いなー。……それにしても、宰相は今の所、無能としか思えんなぁ。それも終焉に向かう国ならば致し方なし、か。2019/06/18
みどり
3
新章スタート。またまたドキドキハラハラの展開なのに王道ファンタジーで完結してないのが悔やまれるのだが・・・今回ラシードの結婚が政略でも愛が芽生えそうな雰囲気でいい感じ。早く次を読まなければ!(完全に現実逃避してる)2017/08/08
ソラ
2
【読メ登録以前読了作品】2006/07/14