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内容説明
双子惑星テオとタランテラ。捜していた少女の墓に関する情報を得て、神官フランは十四年前埋葬惑星として開発されたこの星に、傭兵モノローグと猫型アンドロイドのジョーイを呼び寄せる。しかし植民惑星と宗主国の対立、さらには宗教対立の中、星では過去の忌まわしい生贄の儀式、『三十三夜の祭り』が復活されようとしていた。そして、十六歳の少女の誘拐事件をきつかけに、フランの過去に纏わるさらなる波乱が巻き起こる…!!「フランチェスカ、僕は絶対に君を逃がさない。僕は絶対に君を―許さない」SFファンタジー、シリーズ第三弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もだんたいむす
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2013.10.23 読了2013/10/23
真林
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雰囲気が毎巻変わる作品だったな。 2011/08/24
ハブ君
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後輩を殺してからの話の流れに違和感があったけど、面白かったです。2011/03/28
結城あすか
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このテオとタランテラの双子星なんだけど、そっくり同じ大きさの双子星が連星を構築してる場合、互いの自転周期と公転周期が同期して、お互い常に同じ面しか相手に向けないってことをあとがきに書いてあるんだけど……その数ページ前にタランテラの地平線にテオが沈んでゆく描写が目に入ったのは気のせいかにょ?2005/12/05
永山祐介
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ランの背中の傷についてのエピソードということで、話の焦点はやっぱりフラン寄り。フランとモノローグのお話、という形になってしまって、ちょっとジョーイが置いてきぼり喰らってる感じがしました。2004/12/15