電撃文庫
灰色のアイリス〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 355p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840222570
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

朝霧奏や未来が、永遠に続いて欲しいと願っていた平穏な日々。
だがそれは、都庁崩壊と共に崩されていった――。

美木響紀の妹・真夜を殺害した奏は、響紀や集められた異空眼者たちの動向を伺っていたのだが、彼らには動く気配が全く感じられない。
その間も、悪夢の中に現れる謎の少女・イリスに苛まされる奏と未来。
そして、イリスの都庁崩壊をきっかけに、全てが世界の終焉へと動き始めていき――!!

期待の新人が贈る、シリーズ第3弾!

内容説明

突如、一瞬で崩れ落ちた新宿都庁。生存した少女の瞳に焼きついたのは、天使の羽だった―。朝霧奏や未来が、永遠に続いて欲しいと願っていた平穏な日々。だが、未来は謎の少女イリスの悪夢に苛まれ続ける。―かなでには、イリスがいればいいの。―あなたなんか、かなでには必要ない。イリスの言葉に、ただ打ち震えることしかできない未来。取り返しのつかないことが起きるのでは…という不安が、いつまでも心中からぬぐえなかった。そして、美木響紀に加担したイリスによる都庁崩壊が引き金となり、全てが世界の終焉へと動き始めていき―!期待の新人が贈る、シリーズ第三弾。

著者等紹介

岩田洋季[イワタヒロキ]
1983年12月13日生まれ、広島県出身。『灰色のアイリス』シリーズで小説家デビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きあ

0
発売に追い付いた子。

わん

0
絵柄と同様に内容もハードで現実的になったと思いました。キャラクターが柔らかくなくなったせいか奏陣営にあまり肩入れする気が起きなくなりました。オルゴールの中で回り続けるような光奈と礼が好きです。チューズデイがビルの上に翅を広げてキラキラ光るところが綺麗。2012/08/08

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