MF文庫J<br> 蒼柩のラピスラズリ〈4〉

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MF文庫J
蒼柩のラピスラズリ〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 263p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840152501
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「私を―兄さんの恋人にしてくださいっ」真由香の告白を受けた俺・辻峰冬夜はなかなか答えを出せずにいた。見かねたラピスが俺たちを連れて行ったのは真夏の海!俺と真由香の仲を近付けようとするラピスの表情はどこか寂しげで…。そんな中、蘇った“蜃気楼”の蒐集は夏祭りデートを賭けた女の戦いに!?その一方で、迫り来るセツナとの一騎打ちの刻。“剣舞士の首飾り”との再対話を経た俺はセツナに勝利できるのか?そして真由香の想いに対し、俺は返事をする決意を固める―。「私と…キスをしてくれませんか?」あさのハジメ×菊池政治が贈る、運命を背負った者たちのバトルアクション第4弾!

著者等紹介

あさのハジメ[アサノハジメ]
第5回MF文庫Jライトノベル新人賞にて最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yobata

12
梨央を助けるためにセツナと約束した互いの遺産を賭けた決闘を前に、真由香から告白された冬夜は、家族としてか女の子としてかの選択を迫られる。そしてセツナとの決闘を前に…。いやぁ〜冬夜を見てるとイライラするねぇw異常な家族執着を理由に真由香の告白を引き延ばし、家族を守るためセツナとの戦いを控え身体をいじめ抜く…けど自分の身すら捨てどんな事をしても守る姿勢は自己犠牲陶酔にしか見えんwそんな自己満足で自分勝手に物事を進めようとするも第二形態のセツナに瞬殺。身体も精神も結局は弱いままだったね…。それに比べ覚悟して→2015/10/09

水無月冬弥

4
あさのハジメ先生の #ラノベ 想像以上に真由香がヒロインしていますね、おかしいライバルがいっぱいいるのに、ほぼ1対1ではないか! そして、まさかの展開、どうなるんだろう  2014/04/21

藤和田

2
何この官能小説…マジでギリギリだったな。セツナと主人公の戦いはここで終わりなのか?不完全燃焼だわ…2013/09/08

俺ヲタ(笑)

2
まゆっち一連の出来事で、ラノベではどこまでの表現が許されるのか気になりつつセツナ戦が一瞬で終わった事に驚愕でした。 しかも次回予告で黒幕が割り込んで来そうな雰囲気でなんとも…2013/08/27

藤崎

2
魔女の遺産を巡る蒐集バトル第4弾。今回は前半はラブコメのターン、後半はシリアス増量な感じで。そしてやっぱりラブコメはちゃんと話が進む時が一番面白いですねぇ・・・まゆっち頑張れ超頑張れ。後、ラスボスっぽい存在が名前だけ出てきましたが、強肉弱食がモットーって、主人公たちどう考えても「魔女」よりは弱いのにいいんだろうか・・・ストーリー的にもスケール縮小な印象になっちゃうといろいろ微妙な気がしますが、さてはて2013/08/06

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