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内容説明
「御園」の支部襲撃事件を解決した日向は、事後処理に追われながらも恋人で幼馴染の鈴莉とあらためて水入らずのイチャイチャ生活を堪能していた。一触即発だった皐月と詞香もすっかり打ち解け、日向たちに再び平穏な日常が訪れる。だが、その一方で『内通者』の手がかりや目的は掴めず…水面下では「異戦雪原」が着々と動き始めていた。そんな折、詞香の様子がなんだかおかしく―!?「忘れたのか、皐月。俺たちは“万能”の本家だぞ?」高カロリー激甘イチャラブ×異能バトルアクション、甘さ150%の第3弾!
著者等紹介
水月紗鳥[ミズキサトリ]
第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞。徳島生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
王蠱
12
対”異戦雪原”ひとまずの決着。「今回イチャイチャ控えめだなぁ」とか思ったけど考え直してみるとやっぱり普通のラブコメのそれ遥かに超えるくらい甘々してて、すっかりこのベタ甘糖度にも馴染んできちゃってる自分に驚いた(苦笑)それにしても”御園”、ほとんど一人勝ち状態だったりチートメンバーも多いしで身内はともかく他組織視点で見るとそりゃ反発もしたくなるわな。ツッコミ役が定着してきた皐月の負担が増大してる気がするのは多分気のせいじゃないw2013/07/01
水無月冬弥
6
水月紗鳥先生(@miduki_satori)の #ラノベ。はい、アウト―なくらい飛びぬけたイチャラブです。甘過ぎて気にしていないですが、普通にダブルプレーなくらいアウトな2人ですな、こんだけイチャイチャしていて、シリアスやらバトルもあって、そこそこ面白いのが凄い。2013/07/01
まるぼろ
4
前巻からの、詞香の巻き起こした騒動の完結編です。日向と鈴莉のイチャイチャというか営みも3巻目ともなればある程度落ち着いて読めるもので、前2巻から比べればまあ普通かな、と…w ただこのバカップルが幸せになればなるほど皐月の存在感が薄くなっていく気がするので、皐月にも早く好い人が現れることを願ってやみませんw 話の内容としては全体的にいい話だったんですけど、最後の裁きに反してはダダ甘だったなぁ…と。罪に対して叱ってあげないとこのまま詞香は成長できないんじゃないかと思いました。そこら辺も含めて次巻に期待です。2013/07/24
F.key
4
ここのバカップルはシリアスだろうとなんだろうと自然な流れでイチャついてくれます。イチャイチャを通り越してイチャエロだったりしないでもないが、この勢いを止める必要があろうか、いや、ない(笑)それにしてもこれでも甘さ控えめってどういうことなの。イチャイチャ削りに巻き込まれた由枝さんご愁傷様。皐月がなかなかいい感じにツッコミ弄られキャラに育ってきた感が。ラブ分は完全に鈴莉一強なのでこの方向は良いと思います。モブ御園の皆さんは某UCATに通じるものを感じた。決して変態的という意味ではないですよーぅ。2013/06/27
不以
3
詞香が破滅に突き進んでるの前巻からヒヤヒヤしてたんだけど。今回もイチャイチャ!甘い!ニーソ!2015/08/20