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内容説明
獅堂吹雪と飛鳥井愛火、はれて二人の美少女といちゃいちゃ学園生活を過ごすことになってしまった僕こと沢渡由吾。そんな僕の前にまたまた変わった女の子、佐寺翡翠が現れる。外見は超セクシーでド派手な金髪碧眼の美少女のくせに、中身はとんでもなくカタブツな風紀委員。人呼んで“鋼鉄の処女”。彼女は僕を断固取り締まると言い出して…?「私の目の黒いうちは不純異性交遊など許しません!」「いやいや、きみって目が碧色じゃないか」「つまり、なにがあろうと絶対に許さないということです!」存在自体が風紀を乱している佐寺さんに言われたくないんだけどな…。ともあれ、いちゃラブコメの第2巻、はじまるよ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Makos
4
ただただ只管にいちゃいちゃしまくるだけの展開は変わらず。ただ日常のかけあいが上手く描かれているからか、ダレてる感じはないのはさすが。2014/12/08
晦夢
4
愛火と吹雪に恋人と愛人宣言をした由吾は風紀委員の翡翠に目をつけられることとなる。由吾いちゃいちゃしすぎ、愛火が可愛すぎだな。吹雪はエロネタぶっ込んでくるのは相変わらず。2014/10/10
koromo
3
愛火ちゃんとのいちゃいちゃがたまらんです。挿絵もさらに良さをひきたてております2013/08/28
いっしー
3
ハムエッグさん曰く「幸せは半分こに出来ない」とはよく言ったもので。2巻を読んでいて気がついたのですが、この作品ってメインヒロインが最初から負け確定ポジションにいるんですね。そういえばさやかちゃんも柑菜ちゃんも青髪だったし、恋人とのいちゃいちゃ行為を後からトレースするなんて完全に2号さんのやることだよね月子ちゃん! ようし皆で滑り台に集合だ! それはともかく、現状まったく逆転の目が見えない状況からいかにして獅堂さんが盛り返すのか、はたまた綺麗な負けっぷりを見せてくれるのか。続きが気になるところです。2013/06/04
ryu1829
3
この作者は本当に可愛い女の子を書くのが上手だなーと。愛火と獅堂がやばいね。愛火はド直球で素晴らしい。それに対してウブな上に、愛火がいるせいであまり大胆にはいけない獅堂。この巻はあからさまに遠慮してたよね。しかし、隠しきれてない部分が見え隠れするのがたまらん。こういうまったりとしたイチャイチャがいいよね。けれども、この巻で愛火と獅堂の関わりをあえて書かなかったように見えたから、今後荒れてくるんだろな。獅堂にとっても、愛火にとっても互が互いに邪魔ものでしかないはずだから。しかし、新キャラは微妙でしたね、はい。2013/06/03