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内容説明
海人の幼馴染・樹下佳織と海人の告白シーンのような状況を目撃してしまい思わず逃げ出してしまったイチカ。哲朗にとある秘密を知られてしまい気まずい美桜。撮影の途中でぬけたメンバーを迎えて再び撮影を始めるも、どこかギクシャクした雰囲気になってしまう…。そんな中、イチカは気持ちのモヤモヤを取り除くため、樹下に真相を聞くことにするのだが、それをきっかけに自分の海人への想いに気づいていく。以前よりも距離を縮めていく二人だったが、お祭りの最中に銀河連盟の無人機と遭遇。みんなにイチカの正体がバレてしまい…！？大人気青春アニメの小説版、第２巻。
著者等紹介
豊川一夏［トヨカワイチカ］
スタジオオルフェに在籍。『あの夏で待ってる』がデビューとなる、新進気鋭のライター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みどるん
6
心情描写等本編の補完。MIBって組織が名前的に強引。最後は結構いきなりな展開だったけど全体的にはまとまっていたと思う。2013/12/04
熱東風(あちこち)
1
アニメ版ではTV最終とOVAのラストでチラッと示唆されていたイチカとの再会の裏話的なエピソードが最終章「エピローグ」で語られてます。改めてアニメ視聴と並行しながら読みおえましたが、そういう読み方がベストではないかと。そういう意味で、これは本当にいいノベライズだと思う。変に小説オリジナルにしたり、逆にアニメをなぞっただけというのとは一線を画すいい作品だと思います。アニメで語られない部分を小説が補完して、両者で一つの世界が出来上がる、という感じですね。2016/01/23
かすくり
1
なんか終わり方がアニメより詳しいが、アニメとはちょっと違っているような気がする。どちらにしても、もうちょっとハッピーエンド感が強かったらより良かった。あと、ご先祖様が記憶を封印されて地球から帰ってしまったってのは、個人的にはNGだった。先生は地球で幸せに暮らしてますってのが理想なので。2012/08/15
へけ
1
久しぶりに切なくなった。別視点から見たアニメの補足になっていてアニメ見た人にはとても分かりやすいと思う。買ったまま封を開けてないブルーレイ見ようかな。2012/07/30
こいこい
0
心理描写この一言に尽きるんじゃないだろうか。2014/09/02
