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内容説明
“ありさが僕の布団に全裸で潜り込んでいた事件”は、すったもんだの末になんとか解決を見た。解決というか単なる保留、先送りという気がしなくもないけど。…ともあれ、夏休みである。海に山、夏祭りに花火と、楽しいイベントに事欠かないこの季節。僕たち学生寮メンバーは、海の家で住み込みのアルバイトをすることに。いつもと違う環境であの娘やこの娘の意外な一面が見れたり、一度きりの夏をおおいに謳歌する僕たちだったけど…僕には大きな落とし穴が待っていたわけで。―ついにあの秘密がバレる!?盛りだくさんの夏休み編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
_mogura19
6
まさかの、ありさの水着がなかった!しかも、ただのエラーらしいw 今回は主人公の抱える秘密がいっこ漏れてしまった。その代り、がっこーの先生と編集さんが水着に。最後のギンベー気合いはいりすぎだろペロペロ。ギンベーペロペーロな展開で終わっております。次巻に続く。総括するに、ギンベーペロペーロ。2012/10/20
Yobata
3
今回は水着回に天丼回。5巻を読んだのが随分前だったから、ありさの全裸事件を全くもって忘れていて、冒頭を読んでなんじゃこらってなってしまった(笑。ぎんぎんやっちゃいましたねぇ。ぎんぎんの冒険心に乾杯だぜ!!2012/09/28
マリオ太郎
2
いつも以上にワンパターンな展開の繰り返しかとおもいきや、地味にからくりを仕込んでくる。完全にそれぞれのキャラが確立されいるので、よっぽど大きな事件がない限り、この形式は変わらないと思われる。ぎんぎんがかなり壊れてきているし、ちょっとずつ物語も動きそう…な感じに。2012/10/06
ハロサイ
2
5巻のラスト、朝起きたらありさが全裸で秋人に抱きついてた所の続きから。誤解は解けたがありさは管理人を辞めると言い出し、会長が皆に一回ずつ裸で秋人と寝る権利を与えればいいと切り返し、夏休みを期間として成立。そして夏休み、一同は冴木先生のツテで海の家にて住み込みバイトをする。夜中に原稿を書く秋人は昼間の疲れでウトウトし、各ヒロインに原稿がバレる夢を見る。しかし全てが夢では無かった。どこかでパターンを崩すとは思ったが上手いなあ。前半の謝りにくるパターンや、珍しくおとなしめな秋子が効いてる。[☆☆☆--]2012/10/01
つくし
2
ドラマCDの「ああいつも通りだ」感と「おいどうすんだこれ」感といったら。さておきもう内容については語ることがないっつーか完全にいつも通りのテンプレをなぞっているだけだけどそれだけで面白いのはテンプレの完成度が高いと言うべきなのかわたくしが調教された結果だというのかブヒィ。いやテンプレに倣いながら読者が嫌がらないレベルの逸脱を加えてくるバランス感覚がいいのか。ぎんぎんとビーチで追いかけっこしたい。2012/09/28