MF文庫J<br> 101番目(ハンドレッドワン)の百物語〈6〉

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MF文庫J
101番目(ハンドレッドワン)の百物語〈6〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840145350
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

一文字疾風、通称モンジは、ある日突然『百物語の主人公』になってしまった、ちょっと普通じゃない高校生。南の島でのバカンスを引き続き堪能するモンジの耳に、海に浮かぶ怪しげな霧と船―新たなロアの噂が入った。一之江に対抗して一人でロアを退治すると張り切るスナオをなだめ、一緒にロアのもとに向かうモンジだが、二人きりで『ロアの世界』に取り込まれてしまう。そして、二人の前に姿を現した『ノストラダムスの大予言』の少女・ヤシロは、モンジにあるゲームを持ちかけてきて…!?サイトウケンジ×涼香が贈るノンストップ学園アクションラブコメ、緊迫の第六弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とら

23
前巻の流れを汲んでいる感じがしたので特に言うことは無いから、キャラクターのことについて書こうと思う。個人的に好きなキャラは、絞るならば理亜かなあと思っている。でも全体的に、そんな嫌いなキャラはいない。圧倒的にハーレムな作品なのだが、全員魅力的に、そして出番も平等に満遍なく描かれていると思う。でも正直特定の好きなキャラはいないので、エンディングはどう終わっても構わないというか納得すると思う。そのままハーレムで終わってもよし(、特定の誰かと付き合ってもよし。まあ著者が著者だから上手いことやってくれそう安心。2015/10/13

コリ

20
ヤシロが動き始め、ストーリーに丁度良い緊張感が加わり先が気になる展開に。ヤシロがロアを増やして勢力に加えていくのか、モンジ達がそれを救うのか、といった具合に物語が進むのかな?ラブコメも安定のハーレムっぷり(笑)今回のメインは表紙のスナオ。お色気担当の六実姉妹やキリカとはまた違った魅力があり、彼女のチョロくて無邪気な所がなかなか可愛らしかった。ラストには一之江の独白も。これがまた反則でニヤニヤが止まらなかったのは自分だけではないハズ(笑)唯一の不満は仲間になったマリーの挿絵が無い事くらいかな?(笑)2012/03/25

水無月冬弥

19
サイトウケンジ先生(@saitoro193)の作品。#ラノベ スナオ回だと思ったら、やはり一番大事なところは一之江さんがもっていっていったよ。クーデレ好きですから、無問題ですが(おい)、しかし、今回は強いモンジが見られず、残念だったり2012/12/06

燃え尽きタコ

13
読了日不明、多分中学生の時に読んだ。一之江視点のデレ最高。

Makos

10
白板か… ということでスナオ回かと思いきや完全に瑞江回(個人的には)。もうデレ過ぎでそろそろモンジ死ぬんじゃないかと。瑞江さん素敵すぎです刺してください。ちなみに心臓マッサージ正しくやったら折れるのは胸骨だよね?っていう。まぁ重箱の隅をなんとやらだね。2012/04/20

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