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内容説明
親睦を深めるため皆で温泉に行きたいと言い出した満月。錦織や女性陣もやぶさかではなかったが、輝夜が一蹴してしまう。彼女の提案は、新世界構築のための一攫千金ゲット。そこで米倉が一族の秘密を明かす。実は伊豆にある米倉家別荘には、祖先が残した財宝が眠っているらしいのだ。そして温泉が湧いている。いいねえ、温泉。お宝のため、温泉のため…二泊三日であっさり旅行が決まったのだった。「ここで錦織くんをモノにする!」と宣言する満月に「失われたヒロインの座を取り戻す」と息巻く六道。温泉を嫌がる輝夜に、無言の米倉の視線の意味は…?しかも妹の梢が美紀、舞を引き連れて伊豆に乗り込む。どうなる温泉旅行。注目の第8弾。
著者等紹介
月見草平[ツキミソウヘイ]
5月10日生まれ。『魔法鍵師カルナの冒険』で第1回MF文庫Jライトノベル新人賞審査員特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あかなぎ
1
今回はかぐやたちが温泉に行く話。米倉中心の話だったけど米倉のキャラが苦手なのであまり面白くは感じなかった。だけど深森さんと気持ち同じく六道はお持ち帰りしたい!と思うぐらい可愛かった。生徒会メンバーも含めどうなっていくのか楽しみ。2010/12/29
ktrmagician
1
今回は米倉愛メイン、ですな。閣下のいつもの無茶な要求を粛々とこなしつつ、彼女の心境の変化が描かれるってところですな。ここからの動きに期待。2010/12/02
友矢
1
読み始めて「あれ? 前巻の結果は?」と思ったものの、途中で回想があるんだと思い読み進めていたら、いつの間にか読み終えていた……あれ? まあハラグロの返答には大方予想はつくけど、全く触れないとか……それはないよ月見さん!2010/10/14
mya-moon
1
生徒会長たちの絡みがもっとあっても良かったかな。大きな進展はなかったので次回改めて。2010/09/18
ren
1
良く言えば安定感、悪く言えばマンネリ感の激しい一冊。あいふぉんは一番スペック高いけど、なんとなくサブヒロイン臭がするんだよなぁ(笑)そんな私は六道派です。2010/09/16