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内容説明
なんか色々あって「ゴミ箱から出られなくなる」という意味不明な生活を送っている僕こと小山萌太は、クラスメイトの河原彩音の待ち合わせ場所に急いでいた。というのも、彩音とデートをする約束をしたからだ!しかも、今日の僕はいつもとちょっと違う。なんと自分の足で歩いているのだ!生徒会長である沙紀さんに妖怪封印の箱を使わせてもらえなかったから、1時間の時間制限があるけれど。そんなこんなでデートに出かけた僕らだったが、氷柱と、さらに沙紀さんまでやってきて―。ライトノベル新人賞“優秀賞”受賞の残念妖怪満載コメディ、ゴミ箱から華麗に第3弾。
著者等紹介
岩波零[イワナミリョウ]
『ゴミ箱から失礼いたします』で第5回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
524
8
☆8.5→ 【生殺し】妖怪ゴミ箱男になってしまった主人公のギャグコメディの3巻。理不尽なまでのシュールギャグ、全裸とこの巻も作者の持ち味が活きていた。くだらないバトルに全力というのも面白い。出落ちの設定をよくここまで膨らませられるなあと感心する。しかしながらいろいろと生殺し感が否めない。告白しちゃえよってのもそうだけど、野球拳のイラストがあれだけっていうのが一番の生殺しなんだよ!【お気に入りキャラ:河原彩音】2014/03/23
KUWAGATA
6
なんか、よく分からないまま読了してしまった。1巻は起承転結の構成がきっちりとまとまっていてよくできた作品だったのですが、そういう部分がずいぶん雑になってしまったような…。まあ、このゆるーい感じはキライじゃありませんがねw2016/06/09
珈琲好き
5
引き伸ばし感2016/04/28
nanashi
5
どのヒロインよりも野球拳の女の子が一番印象に残った。2010/05/20
(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
2
ガマンして読み続けた甲斐あってか、ようやくキャラの使い方も文章力もまともに読めるレベルになってきたかなーと。 うん、このシリーズもこの巻に限れば面白かったって素直に言えそうですw