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内容説明
ベイカー事件以後、急速に距離を縮めつつあるマリアとロック。それに対し、王女セヴィリアがとった行動とは―マキアート学院への転入!?学院を舞台に、セヴィリアとマリアの恋の鞘当てバトルは激化するばかり。そんな、騒がしくも平穏な学園生活を送っていた矢先。ロックたちの目の前に、かつて倒したはずの“薔薇の悪魔”の女王ローズと、ブルーが現れる。身構えるロックらに対し、ローズは転校生としてやってきたと言うが…。一方その頃、無数の“薔薇の悪魔”を従えた異形の影が、センタに迫りつつあった―。ローズの目的とは何なのか?そして王都センタに迫る影の正体とは!?姫に捧ぐバカ騎士ファンタジー、いよいよクライマックスの第3弾。
著者等紹介
三門鉄狼[ミカドテツロウ]
第5回MF文庫Jライトノベル新人賞で佳作を受賞し、デビュー。札幌市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読解力なく勢いで読む人
1
かつての敵は仲間ともなる。『ここは任せて先に行け!』。主人公とラスボスの一騎打ち。……等など、最後まで王道の物語で幕を締めた今巻。/余韻を残すようなラストだったけど、良かったです。まさに王道。バトルがやっぱり物足りないけど、仕方ない。あっさり軽く読める王道ファンタジーだし/主人公は、バカだけどブレない心を持ってますね。清々しい主人公だった。俺は好きだぜ、ロック。/マリアの恋愛事情は切ないね。でも、良い子だし、可愛いし、良い人はすぐ見つかると思うな。/続きはコメ欄↓2011/06/19
こうま
0
★★★☆☆2010/06/17
カムル
0
ローズはよかったし、最後も悪くないけど。全体的にもう一歩足りなかった。次のシリーズに期待。2010/06/07
ツキと月
0
打ち切りですか? 主人公のキャラは好きなのですが……。2010/06/04
INN
0
この完結のしかたは悲しいものがある。2010/05/31