ＭＦ文庫Ｊ コトノハ遣いは囁かない〈２〉

木村 航【著】

メディアファクトリー（2010/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 257p／高さ 15cm
• 商品コード 9784840132558
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

「ナイトメア」―それは人間の願望が暴走し怪物化したもの。ナイトメアを狩る組織「アウェイカー」の魔女・然葉は声の力を操る「コトノハ遣い」として、学園生活を送っている。以前はすべてに無関心だった然葉は結貴たちと過ごすことにより、少女らしい一面を見せるようになっていた。ある日、然葉は自分と同じ力でナイトメアをより凶暴化する少女と出会う。自分とは真逆の力の使い方をする彼女を前に、愕然とする然葉。少女が打ち明けた然葉とナイトメアの恐るべき因縁に、結貴たちは大きく揺れ動く―！夢と現実が交差する、学園マジック・ファンタジー第二弾。

著者等紹介

木村航［キムラコウ］
蓬莱学園１９９０年度卒業生。新城カズマ物語教室聴講生。日本ＹＡ作家クラブ会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kinaba]

人を信じ切れない、という葛藤がコアになる物語というのはどうも人工的に感じられてしまってあまり共感できないところがある

2011/04/02

[こうま]

★☆☆☆☆

2010/05/14

[こんこん]

置いてけぼり感はありつつ、それについていきたいと思わせる、それが木村航作品。

2010/05/05

[友矢]

後半の展開が異様に早かった印象。次巻位で終わっちゃうのかな？

2010/04/28

[指]

女の子二人にバナナを食べさせるだなんていやらしい。

2010/04/17