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内容説明
ひとつの伝説があった―崇高な建造物にのみ宿ると語り継がれる存在、“城姫”(ベルクフリート)。城姫の加護を得た城砦は難攻不落。千の兵をなぎ払い、万の軍を打ち倒す―。偉大なる建築士、マイスター・ストランゼンのただ一人の弟子リンツ=レンハイトは消えた師匠の手がかりを求め、“城姫”の少女シャトレアとともに、ジャンヌダルク祭に沸き立つ街ランスをおとずれる。しかし、街では小さな女の子を狙った誘拐事件が多発していて―。ランスに逃げ込んだという最悪の殺人鬼、それを追う“銀時計の騎士”の少女、シャトレアを狙う謎の“城姫”、陰謀渦巻く城ファンタジー第2弾。
著者等紹介
志瑞祐[シミズユウ]
1982年生まれ。法政大学社会学部卒業生。『やってきたよ、ドルイドさん!』で第4回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
V林田
1
本作の、作者に最も重要視されているポイントはおそらく「シャト子さんがどのように痛めつけられるか、ピンチになるか」にあると読みます俺は。2010/04/06
aoitaku
1
岐阜城――ッ! てか宇宙要塞まで出てくるの? 趣味SFは伊達じゃないですね! なおこのコメントは本編とは無関係です。2010/03/29
しろぶ
1
イゼルローンの城姫は確かに強そうだw2010/03/24
サトロ
0
どんな状況でもウブなイチャイチャを忘れない。そんな志瑞先生の趣味が見え隠れ。2011/04/13
こうま
0
★★★★☆2010/05/13