ＭＦ文庫Ｊ Ｄ‐ｂｒｅａｋｅｒ〈＃２〉

二階堂 紘嗣【著】

メディアファクトリー（2010/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 294p／高さ 15cm
• 商品コード 9784840132442
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

因果律改ざんを制御する調律士見習いの優馬と、龍騎士ノエルのコンビが成立した。そんな二人の前に現れた特殊追跡班の少女、理梨。『混沌の棺』を巡る一件で優馬が辛くも勝利を得たことで、螢火という大歪曲師に狙われているらしい。理梨とノエルは優馬を守る任務につくが性格もノリも合わず、ノエルと優馬の関係にまでヒビが入り始めた。同時に街では人々が忽然と姿を消す事件が発生。幼馴染みのあゆきは、眠れぬ日々が続いていたが？「だから、なくす前に守るんだ」「逃げたくない」―。誰かに背中を預けられるか？心を穿つ弾丸を撃つ、ガン＆ソードアクション第二弾。

著者等紹介

二階堂紘嗣［ニカイドウヒロシ］
第４回ＭＦ文庫Ｊライトノベル新人賞「佳作」受賞、『ナインの契約書』でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kyon001]

登場人物がみんな人の話聞かないw 戦闘描写も相変わらずイマイチ　この巻で切った

2010/09/02

[なりた]

いかにもラノベという感じで読み始めると楽しいんだけれど、買ったらすぐに読もうとまでは思えないこのシリーズ。ちゃんと楽しいんだよ？　積読発掘したし、３巻目を買ってこよう。今巻はノエルとあゆきがメインで鬼束さんとか水密嬢の出番があんまりなかった……。そして消されてしまった軍医さんが気の毒すぎる。次は水密嬢メインでさらに謎の組織はどうよ？な展開になるのでしょうか。相変わらずイラストも好きな感じ。理論よりも雰囲気重視。★★★★☆

2010/08/08

[海老庵]

厨二全開だけど、それが作品の個性なので問題ない。慣れてる人なら楽しめるんじゃないかな。

2010/04/01

[KEI]

購入。１巻でやいのやいの言ってることは、２巻も継続。あの擬音が、当て字が、、、。それでもストーリーは楽しめたのは、やっぱり異能バトル物が好きだからだろうなぁ。あとフルーツパンチ嬢はカラー口絵だけ良かった。文中挿絵は微妙。

2010/03/30

[こうま]

★★★☆☆

2010/05/09