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内容説明
マリア・ザ・ブラッディは殺人犯である―。仲間にかけられた疑いを晴らすため、霧の都“ベイカー”に乗り込んだロックたち。そこで待っていたのは、かつてのマリアの仲間、自警団の面々だった。彼らの要求は、“脱獄犯”マリアと“逃亡を助けた”王女セヴィリアの連行。マリアは再び囚われの身となる。一方、マツダと服をとりかえ連行を免れたセヴィリアは、ロックと共に事件捜査に乗り出す。が、酒場での情報収集は猫コス着用で…?からだを張るメイド王女とバカ騎士の珍捜査に、光明は差すのか?そして、事件の裏に隠された真相とは?第五回新人賞受賞のバカ騎士ファンタジー、ミステリチックな第二弾。
著者等紹介
三門鉄狼[ミカドテツロウ]
第5回MF文庫Jライトノベル新人賞で佳作を受賞し、デビュー。札幌市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読解力なく勢いで読む人
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今巻は、マリアがメインの話。ベイカーで犯罪者扱いされ有罪にもされ、牢獄にも入れられ、仲間にも見放され……散々だなぁマリア。それまでにも薔薇術のせいで、親戚にも捨てられて裏切られ続けたって……堪えられないわ。/だからこそ、ロックがめちゃくちゃ格好良かった。つーか、ロックイケメン過ぎワロタwww前巻より熱い男になってるwこれは、マリアも惚れるわ。仕方ないっすよ、姫様w/次が最終巻みたいですね。もっと燃えるバトルを期待したいけど……またあっさりパターンかな?ま、王道で良いんですけどね。2011/06/19
こうま
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★★★★☆2010/04/16
なりた
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積読発掘。1巻は確かラスボスを倒したと思ったのだけれど。マリアの無実を証明しつつ実はラスボスは倒されていなかった、と。定番といえば定番な展開だけどそこそこ楽しめた。メイドな王女はいろいろとかわいらしかった気もする。たしかすでに最終3巻は発売されているようなのでそのうち気が向いたら買ってこよう。そして作者さんの新作は今月発売とメモメモ。★★★☆☆2010/08/13
yk_tani
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まあ、これはこういうもんでしょ。2010/05/14
ツキと月
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猫の衣装が想像以上にエロすぎる……ッ。 あとブルーにしろメリルにしろ、分かりやすすぎる。2010/03/31