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内容説明
柊火ノ見には、幼いころ確かに妹がいた。しかしある日を境に、その存在が世界から「なかったこと」にされた。火ノ見以外の誰もが、妹のことを忘却していたのだ―。それから十年。高校生になった彼の前に“幻想世界”の住人・プシュケーを称する少女テュエッラが現れ、この“現実世界”を舞台に行われるプシュケーたちの王位争奪戦参戦の契約を求めてくる。はじめは相手にしていなかった火ノ見だが、幼なじみの鷺浦舞もその戦いに加わっていたことから、なかば強制的に巻きこまれていき―!?第5回ライトノベル新人賞“佳作”受賞の新幻想学園エンタが“世界”を塗り替える。
著者等紹介
刈野ミカタ[カリノミカタ]
生まれも育ちも埼玉。『プシュケープリンセス』で第五回MF文庫Jライトノベル新人賞“佳作”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マルしぇちゃん
1
読んでて、うわー・・・ってなったのは私だけではないはず・・・。題材はラノベ的においしいのに・・・2009/10/30
あるぱか
1
そんなにルビ芸をやりたかったのか。2009/10/23
REV
1
タイトルは、ぷしゅぷり! にしなかったのね。2009/10/23
永山祐介
1
何も蒼月のイリスと同じタイミングで出さなくても良いんじゃないかなあ。やってる話が似てる気がする。しかし主人公のSっぷりが素敵でした。異世界からのまれびとが来る話で、ここまで徹底して相手にしないのは凄い。あと、妹の病み具合は良い感じ。2009/10/22
mya-moon
0
最初の設定理解に時間かかった感じ。終盤の戦闘から終わりまでの流れはなかなか良かった。2011/04/30