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内容説明
女の子に変身して戦う「ケンプファー」になってしまった平凡な高校生・瀬能ナツル。美貌の生徒会長・三郷雫の命令で男子部と女子部の両方に籍を置くナツルは、大変な毎日を送っていた。ある日、女子部のクラスメイトから合コンに誘われたナツルは、憧れの美少女・沙倉楓が来ると思い出席を決めるが、そこにあらわれたのは、誰もが驚くあの―(第一話)雫がケンプファーになったばかりの頃、ケンプファーに関する様々なことを教えてくれた人がいた。その人の名は―(第三話)アニメ放送開始直前の大人気学園ラブコメ、過去の因縁も明らかになる短編集。
著者等紹介
築地俊彦[ツキジトシヒコ]
東京都出身。テーブルトークRPG、メイルゲーム制作会社を経て専業作家に。メジャーデビューは『ガルハド戦記』(ログアウト誌掲載)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Makos
2
読了。シリーズ通せば13冊目なはずなんだけど、ものすごい短期間で一気に読み通せるこの作品っていったい…。少し気になっていた雫の先輩に関してのお話もありました。そして雫さんはそのころから素敵です。2011/06/24
みっちー
1
☆2 まとも?な短編集。そしてちゃんと番外。それは足ですか?の雫様がたまらないです。2012/06/04
たこやき
1
ある意味、本当の意味での「番外編」。最初の2編は、かなり馬鹿馬鹿しい内容。『それは足ですか』なんて、そのシーンやりたかっただけでしょ?(笑) 最後1編は、過去のエピソード。雫と先輩。雫とナツルの出会い。当時から怪しいあの人……と見せ場はあるが……全体的に、ちょっと薄い印象はある。2010/06/17
REV
1
まぶらほに、けんぷに、鈍感王を描かせたら天下一品(な苛立ち具合)2009/09/23
このライトノベルがひどい!
0
これまでの短編集が短編集と呼ぶには本編すぎたことに批判でもあったのか、今回は短編集らしい短編集だった。大半は雫ネタなだけに、第二話の破壊力が凄かった。先輩を撃ったケンプファーって、ひょっとしてあの人なのか・・・。2015/08/01