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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
福餅
3
近付いていく目的地と、すり減っていく時間。そんな状況の中で見せる二人の感情や表情の変化と、少しずつ取り戻していく“やりたかった事”がとても切ない。何も思い通りにならなかった二人が絶望しながらも望んだ旅路の果て。優しいがゆえに苦しんできたセツミの願い、母親の愛情と覚悟、そして優の選択。奇跡も正しい答えもない中で、残していく者、残される者、繋いでいく者、それぞれの想いが心に響く。誰もがいつか迎える、その最期の時について考えされられると同時に、上手く言葉に出来ないけれど大切な“何か”が心に残る、そんな良作です。2013/02/24
まむーろ
3
原作の雰囲気を壊さずに漫画ならではの追加要素を含んでて凄く良いコミカライズ作品でした。原作を知っている人にこそ見て欲しい作品です。2010/03/12
あみん
1
再読。原作・ノベライズ共に既読。舞台も見た。自分が治らない病気になって初めての再読。私は命に関わる病気ではないが今までと心への刺さり方が変わった気がする。ラストも泣けるけどネロ、パトラッシュ、アロアのくだりがまた泣けた。愛の表現は様々だけどそれは愛故と本人にわかってほしいのはエゴか。そんな感情がないから愛なのか…。2013/09/16
東西
1
最後の演出がとてもよかった2011/08/28
ノート
1
「・・・」という間が大切な話。漫画でその雰囲気を完全には再現できないのかもしれない・・・。とかいいつつも、ラストはやはり泣けます><。2010/03/08