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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
福餅
2
ホスピス。病院内にありながら唯一治療する場所ではない7階にある“ただ、命が尽きるのを待つ場所”。そこに入院中の『佐倉セツミ』と、新たにやって来た『阿東 優』のお話。全体的に雰囲気は重く閉塞感が漂うものの、江戸屋先生の画の力か儚さと清涼感を併せ持っていて読み易いです。既に全てを諦め感情も表情も動かないセツミと、突然終わりを告げられ感情を持て余しながらも彼女を気にかける優。未来も希望もなく、友情でも恋愛でもないけれど、ただ“よく似た境遇”だった二人が、望んだ場所に辿り着けるのか。続きが気になります。2013/02/24
東西
1
原作未プレイ、ラノベ読んでるけど、内容をぎゅっと詰めている割に閉塞的な雰囲気がよく描かれていていい感じ2011/08/28
iwaokeinfinity
1
原作やってない。漂う終末感とか閉塞感とかがいい感じ。病室離れても結局車内に行って閉じられてるなー。2011/01/06
まむーろ
1
原作既プレイ、ノベライズ既読。ノベライズ中心で、さらに色々な人の視点が盛り込まれてて作品が更に分かりやすくなってた。相変わらず良い作品です。2010/03/12
枕
0
原作、小説既読。流石に記憶は定かじゃないけれど原作が淡々と静かに話が進んでいたイメージなのでコミカライズは難しいのではと思ってたのですが、描写が上手く補間されていてらしさが生きているいいコミカライズでした2016/03/11