ＭＦコミックス アライブシリーズ バーバ・ヤガー 〈１〉

きづきあきら/サトウナンキ

メディアファクトリー（2009/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 175p／高さ 19cm
• 商品コード 9784840125161
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[JACK]

◎ 子ども会で行ったキャンプで起こった失踪事件。そこで犬丸ほのかが見たのは山姥だった。4年後、子ども会のOBが同じ場所でキャンプを行うことになるが、そこから物語が動き始める。いじめ、DV、呪い。日常の中に潜むダークサイドを描くサスペンス。モノローグが怖さを増幅させています。「恋人同士って、きっと幸せで、優しくて、あんなに怖いものじゃないでしょ？」、「大人になっても、いじめられたり、ぶたれたりって続くのかな」、「人間は、人間じゃなくなる。弱い奴も、強い奴も、どんな人でも・・・あたしも？あたしもなの？」

2010/09/23

[Ex libris 毒餃子]

やっと読めた。胸くそ悪くていい内容だ。最近のきづきは女キャラのおっぱいがみんな大きすぎやしませんか

2010/09/23

[ウサゲマン]

完全にジャケ買いだったのだけれどドンピシャでした。　ストライクゾーンど真ん中。ナイーブ系のどす黒い話大好きですｗ　そんなに長い話にしてくんなくてもいいかな。　ラス近辺でもう１ドンデンがあれば満足しちゃいそう。　あと希望を言えば男性陣が総じてナイーブ過ぎるので、その理由を描いて欲しいと思いました。

2009/04/02

[こすけ]

過去の事件を巡り、今が動き出すといった感じのサスペンスかな。魔女を掘り起こすのは誰なのか。あの2人が何を隠していているのか、溝呂木さんが一番真相には近付いている気もするけど。。分からないことばかりだけに、続きが気になります。カラクリを知りたい。

2009/02/14

[東西]

ミステリーでも、話の展開はきづき・サトウ作品らしいですね。　ただ、のっけからキャラがたくさんでてきて、内容把握が大変かな

2013/01/16