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内容説明
「10秒後、夕凪は銃撃を開始します」―故郷と森をそれぞれ捨てた咲希と白銀の狼・シロが辿りついた、名前も知らない北方の街。そこに一歩足を踏み入れた瞬間、シロの姿が消えた。そして、困惑する間もない咲希の前にあらわれた一人の少女。人形のように無表情な彼女は“夕凪”と名乗り、AK47アサルトライフルをかまえて咲希に挑みかかる。一瞬の交戦の後、夕凪は咲希にある取引をもちかけてきた。シロの居場所について情報を与える代わりに、夕凪の主人である音亜という少女を殺害してほしいと…。神の心臓を持つ少女が運命を超え、神話を超える。渾身のダークファンタジー第二弾。
著者等紹介
葉村哲[ハムラテツ]
広島県在住。『この広い世界にふたりぼっち』で第4回MF文庫Jライトノベル新人賞「佳作」を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
5
内容(「BOOK」データベースより) 故郷と森をそれぞれ捨てた咲希と白銀の狼・シロが辿りついた、名前も知らない北方の街。そこに一歩足を踏み入れた瞬間、シロの姿が消えた。そして、困惑する間もない咲希の前にあらわれた一人の少女。人形のように無表情な彼女は“夕凪”と名乗り、AK47アサルトライフルをかまえて咲希に挑みかかる。一瞬の交戦の後、夕凪は咲希にある取引をもちかけてきた。シロの居場所について情報を与える代わりに、夕凪の主人である音亜という少女を殺害してほしいと…。2009/04/03
ソラ
3
【整理・再読】2021/07/24
美羽と花雲のハナシ
1
この物語は世界観や雰囲気を楽しむ話だと思います!私はシロが大好きなので、出番が少なかった今回は残念です!2011/04/23
ユウ@八戸
1
赤い狼がなんだか好き。蝶々の視点が新鮮でした。蝶々のほうがまだ人間に近いから、雰囲気的には咲希の視点のほうがいいなぁ2011/03/07
ただの猫好き
1
この作者さんはキャラが一貫しててぶれないから好きです。狼それにしてもさん・・・><2010/04/08