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内容説明
キャーティアと地球との交流が続く中で始まった、キャーティアと人類の「交換留学」。キャーティアを受け入れた高校の生徒たち(騎央のクラスメイト)は、歴史に刻まれることの重さを感じ取っていた。一方キャーティア側は、平等を期すため各国から一人ずつを受け入れる。もちろん騎央やアオイも参加し、より円滑に交流が進むよう尽力していた。そんな中、アオイの様子がおかしい。何やら迷いを感じているようだ。さらには、アオイの前にあらわれた新たな来訪者は―。大人気のアクションラブコメSF風味、様々な思惑が交差する中新展開を迎える第12巻。
著者等紹介
神野オキナ[カミノオキナ]
70年生まれ。山羊座。ガンマニアでアニメファン、ついでに少々古めの特撮ファン。99年『ファミ通えんため大賞』に『かがみのうた』で小説部門佳作を受賞。同年『闇色の戦天使』(ファミ通文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
live-gon(リベゴン)
1
前回に続いて、作者が自分で作った状況をうまく回せていないので、工作員ネタでごまかしたという印象。状況が停滞しているというのは分かるが、小説なんだから、その停滞が終わり、また動き始めたところに話を進めればよいのに、停滞していることで描写をサボっている感じ。新キャラもいいけど、これも小手先のごまかしっぽいなー。2012/12/25
_mogura19
1
アオイの周りで状況が発生した。左胸のカチカチが気になる一冊。2011/07/25
みっちー
0
☆2 アオイの××、、、えーっ!2013/10/27
しゅう
0
読了。この展開は、終劇に向けての前振りってことでいいのかなぁ。犬族の存在がすっかり忘却の彼方なのですが。2013/10/17
鋼賀
0
久しぶりの大事件、ちょっぴりシリアスもの。アオイの戦闘は相変わらずすごいです。決着は次巻に続く。序盤はいつものドタバタ。キャーティアたちの授業風景は期待通りの可愛らしさ。2011/06/14