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内容説明
俺の名前は佐々木与四郎。何の変哲もない高校生だ。…すまん、何の変哲もないというのは嘘だ。実は超能力が使える。その力を使って、俺は日夜仲間たちと共に悪の組織との戦いを繰り広げている。…やっぱり嘘だ。超能力が使えたからって良いことなんか何も起きないし、楽しくない。…そう思っていたんだけれど―「木元二葉です。佐々木与四郎と3年後に結婚します」高校の入学式の日、自己紹介でこんな爆弾発言をしたヤツがいた!それからというもの可愛い女の子たちに次々に求婚されて―いったいなにが起きてるんだ!?第4回MF文庫Jライトノベル新人賞「佳作」受賞、独特のテンポで送る新感覚超能力コメディ、スタート。
著者等紹介
樋口司[ヒグチツカサ]
兵庫県在住。『ぴにおん』で第四回MF文庫Jライトノベル新人賞「佳作」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
彼方
2
表紙とあらすじ見て読んでみましたが色々と残念でした…。ヒロインが主人公狙うにしてもアピールが雑だし可愛くもないし、何がしたいのかわからない…子供の超能力消せるからって言っていきなり告白してくるのも不可解ですし…。あと文章も何行も語ってから嘘だ、というのを繰り返されてちょっとくどい、そのせいで主人公もめんどくさくなってきます。キャラの掘り下げが薄いのに後半夢とかジャングルとか学校で化物と戦うとかジャンルががらりと変わり置いてきぼり感が…次巻はいいです…。2015/04/07
524
1
☆6 超能力者の主人公が超能力者のヒロインたちに迫られるハーレムラブコメ。キャラ、イラスト、ストーリーが平均的にダメ。女の子たちには魅力を感じない。イラストは下書きレベル。主人公の一人称の語りが気持ち悪く、「これは嘘だ」とか「〜〜って知ってるか」とかで何度もイラっとした。この文章構成は嫌いだわ。苦手とか下手ではなくて。超能力設定も結局何がしたかったのか分からないまま。いくらデビュー作とはいえこれはひどい。【お気に入りキャラ:なし】2012/01/07
nawade
1
★☆☆☆☆ コレは酷い。2008/11/27
八岐
1
つまり何が書きたかったんだか??2008/11/30
P-man
0
誰がなんと言おうと俺が好きなラノベ1位か2位に入ります。樋口司先生の作品はどれも大好きです。正直、どれも1巻は微妙なのですが、巻数が2巻目以降ぐっと面白くなります。文章の構成やクセが気に入らない、と言われればどうしようもないですが。