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内容説明
魔法と科学が調和した不思議な世界―。働き者で運動神経の良さだけが取り柄の少年ノトは、幼なじみにして魔法陣師の肩書きを持つ女の子、レンビアに好きいう気持ちをずっと言い出せない日々を送っていた。そんなある日、ノトはなぜか突然「月に行く」ことを決意する。困惑するレンビアをよそに、同じく月を目指す女の子・ナキアミと共にガルニア王国が立てた『月面踏破計画』の宙士選抜試験に挑むノト。はたしてノトは月にたどり着くことができるのか！？第３回ＭＦ文庫Ｊライトノベル新人賞“優秀賞”受賞。冒険がいっぱい詰まった宝石箱ファンタジー。
著者等紹介
赤松中学［アカマツチュウガク］
「アストロノト！」で３回ＭＦ文庫Ｊライトノベル新人賞優秀賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Makos
2
少々ストーリー運びに強引さも感じたが、さらっと読了。レンビアかわいいよレンビア。2011/06/13
eclipse
2
月へ行く理由もその理由を話せない事情にも納得行くが、その理由を明かさずに進む中盤の不快指数が高め。そして最後の2ページが蛇足で台無し。色々と残念な作品。2009/02/03
はまゆう
1
赤松中学デビュー作品。 宇宙飛行がテーマ。なるほど緋弾のアリアでNASAの話があったが、この頃から宇宙大好きなんだな…2015/12/05
キュトロン
1
欠点は挙げようと思えばいくらでも挙げられるだろう。ファンタジーとSFの融合というコンセプトである割にはファンタジー要素は薄く、初めから必要なかったのではないかと考えてしまうのも無理はない。構成にしても同様難はあり、ボーイミーツガールものにしてはヒロインの掘り下げが甘いし、盛り上がりから終わるまでにいささか間隔(ルージーンのくだりとか)が空いており、読み終わる頃には興奮も冷め切ってしまうだろう。(続く)2015/11/16
すみやき（明日から休講です。）
1
良い感じにライトSFしてたと思う。SFにそんな詳しくないからこれがライトかどうかはわからんが。2013/03/15
